とれたて新鮮JA香川県です

提供 JA香川県

毎週金曜日 午前9時15分~生放送
2021年11月5日

元気の源「たまご」を食べよう!!

放送日 2021年11月5日

新鮮情報   元気の源「たまご」を食べよう!!

 

JA香川県フードサービスは、
平成25年に旧西讃コープ食品と
旧農協鶏卵が合併して誕生した会社です。
観音寺市の西讃GPセンターと
高松市香南町の高松GPセンターの
2つの「卵工場」から
「新鮮・安心・安全」な
「たまご」を届けてくれています。

因みに、GPはグレーディング&パッキング
(選別とパック詰め)の意味だということです。

「たまご」はとってもデリケート。
生産者の方はもちろん、運搬に関わる人など
たくさんの方が大切に扱って
私たちの手元に届きます。

工場では、洗浄・殺菌、選別、
パック詰めの工程を経て

1日におよそ100万個もの
「たまご」が出荷できる状態になります。

出荷されるのはすべて生卵の状態です。
中にはヒビや形・大きさなどのために
選別から外れてしまうものもありますが、
それらも無駄にしないため、
業務用の卵液として使われます。

香川県産の「たまご」を
より多くの人に食べてもらおうと

日々努力を重ねています。
中でも「ブランド卵」の
開発・販売には力を入れています。

これは、鶏のエサとなる飼料に
竹炭やオリーブを加えることで
「たまご」の栄養価をアップし、
よりおいしい「たまご」へと進化させています。

「たまご」には白はもちろん
ピンクや赤いものがあります。

白い鶏からは白いたまご。
ピンクの鶏からはピンクのたまご。

赤い鶏からは赤いたまごが産まれます。
たまごを産む鶏の種類によって決まるんです。
エサが同じ場合は栄養は同じなんだそうです。

最近では、たまごは1日1個でなくてもよいと
言われるようになってきました。
コレステロールが体にたまるのではと
考えられていましたが

実は、コレステロールは
食品から取り入れられるものは2割。

体がちゃんとバランスを保ってくれているんです。
心配せずにたくさん食べてください。

また、「たまご」の賞味期限って気になりますよね?
お買い得な時に買ったけど使いきれるかしらと
思ってことがある方も多いのでは?
賞味期限は、「生」で
おいしく食べられる期限を

表示しています。
期限を過ぎそうになったら、
加熱調理をして召し上がってください。
安心して食べて大丈夫ですよ。
ヒビが入ってしまったものも、
加熱して食べるようにしましょう。

食卓を彩ってくれる万能の「たまご」
生でも茹でても煮ても焼いてもおいしいので
私たちの日常にかかせません。
シンプルなお料理でもメインでも脇役でも
輝ける食材です。
毎日食べて元気に笑顔で過ごしましょう。

 

ご出演:JA香川県フードサービス
GPセンター長 田中博さん


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