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提供 JA香川県 |
毎週金曜日 午前9時15分~生放送 |
イベント盛りだくさん!!「高松南部統括店JAふれあい祭り」
放送日 2025年1月31日
新鮮情報 イベント盛りだくさん!!「高松南部統括店JAふれあい祭り」
「高松南部統括店JAふれあいまつり」が
2月1日(土)午前9時30分から午後3時まで
サンメッセ香川大展示場で開催されます。
去年の大盛況の勢いをそのままに
さらにパワーアップした内容です。
まずオープニングタイムセールでは
今年も「さぬきひめ」2パックが
超特価で販売されます。
100名様の数量限定でなくなり次第終了です。
去年はあっという間に行列ができたということですが、
またとないチャンスですので
購入できるか挑戦してみてください。
ステージイベントは見逃せないものばかり!!
香川中央高校書道部のパフォーマンスを皮切りに
Sister&Essのダンスパフォーマンス、
川島こども園の子供たち、朝倉獅子連による演舞、
高松市民吹奏楽団による生演奏など
地元の皆さんの雄姿を目に焼き付けてください。
また、お話を伺った上原さんは1年目の新人さんということで
イベントの準備をするのも初めてという中で
ダンス歴10年以上の経験を活かし、
仲間とともにダンスパフォーマンスで
ステージを盛り上げるそうです。
日頃のお仕事中の姿とは違う一面を見られるのも
ふれあい祭りの楽しみの1つかもしれませんね。
ステージイベントにはゲスト出演者も続々と登場します。
You Tuber ヤグタウンさんのトークショーでは、
おいしいうどんの情報が聞けるほか、
オリジナルうどん「いりこ油うどん」の販売もあります。
COWCOWさんのお笑いステージでは
皆さんでおなかを抱えて笑いましょう!!
香川ファイブアローズの選手のトークショーもあり、
選手を身近に感じることができます。
そのあとの「お楽しみ抽選会」では
農産物に加えて香川ファイブアローズの
観戦チケットも当たりますので、
最初から最後までステージから
目が離せなくなりそうです。
もちろん、産直コーナーやバザー、展示即売もありますし、
地域の人気店が集結する「みかなんマルシェ」では
お弁当やパン、スイーツなどが盛りだくさん!!
何を食べようか迷ってしまいそうなので
お腹を空かせてきてください!!
お楽しみコーナーには、
タッチプールでヒトデなど
海の生き物に触れることができる「移動水族館」や
オリジナルうちわを作れたり、
「たまごつかみ取り」や「ブロッコリー詰め放題」
「縁日」など大人も子供も盛り上がること間違いなしです。
まだまだここには書ききれないほどたくさんの催しがあり、
イベントを楽しんでもらう準備は万端です!!
ワクワクしながらお越しください!!
ご出演:JA香川県 川東支店 橋本麗美さん
上原綺華さん
とれたて新鮮!!「観音寺ふれあい産直市」
放送日 2025年1月24日
新鮮情報 とれたて新鮮!!「観音寺ふれあい産直市」
観音寺市植田町にある「観音寺ふれあい産直市」は
午前8時から午後2時まで営業しています。
月曜日と木曜日はお休みです。
広々とした店内には旬のものが集まっており、
来店された方は、お野菜や果物、加工品など
じっくり品定めをしながら
買い物かごに入れていました。
今年は天候などの影響が大きく
例年に比べると数は少ないようですが
それでも、レタスやブロッコリー、セルリーなど
産直の周辺で採れた新鮮なものが運ばれてきます。
セルリーは観音寺の名産となっていて、
生でバリバリと食べられるシャキシャキ感と
爽やかな苦みと独特の香りが苦手意識を変えてくれる
大きく立派に育ったものが出荷されています。
また柑橘類の種類も豊富です。
八朔やはるかなどはもちろん
晩白柚(ばんぺいゆ)やサラダポメロなど
人間の頭ぐらいの大きさがありそうなものまで
幅広いラインナップです。
大きなものは皮をむくのがちょっと大変ですが
香りや日持ちもよく皮の部分を砂糖漬けにしたり
ジャムにしたり加工することで
プラスの楽しみ方ができます。
すっきりさっぱりした味わいなのでサラダに入れたり
調味料として料理に使うこともできそうです。
なかなか出会えない品種は時期も数も限定になります。
見つけたら迷わず購入して食べてみてください!!
またお話を伺った曽根さんは三豊市仁尾町で
代々みかんの栽培をされています。
受け継いでからは、まだ5年。
本格的に栽培するようになって思うのは
毎年気候は違っているので
同じようにはいかないことや
年々環境が厳しくなってきていること。
その中で常においしいみかんを作ることは
簡単ではないことだと感じていらっしゃいました。
おいしいみかんのためには日当たりがよいことや
雨が少ないことなどが言われていますが、
すべて自分の思い通りにできない自然の条件です。
それでも、仁尾町の曽保地区は「曽保みかん」と呼ばれ
おいしさが約束されているイメージのあるものだけに、
より一層一番良いタイミングで収穫できるよう
日々みかんと向き合っていらっしゃるのを感じました。
曽根さんのみかんを試食させていただいたのですが、
艶々と鮮やかな皮の色が魅力的で、
持ってみるとずっしりと
中身の詰まった重みがありました。
皮をむくと弾けるように大きな房が目に入ってきます。
そして口に入れると驚くほどの果汁!!
晩生は収穫してから貯蔵されて出荷されるのですが、
しっかりとした濃い甘みが伝わってきて
気づいたらあっという間に丸々1個食べてしまいました。
何個でも食べたい「みかん」に出会いました。
観音寺ふれあい産直市では
ご紹介していただいた旬の野菜や果物が
かなりお得なお値段で販売されています。
また、土日は養殖の「もくず蟹」が
活きたまま販売されます。
体長は10~15㎝と小柄ですが、
蒸して味わうのがおすすめということです。
産直の醍醐味は一期一会の出会いがあることです。
その時だから見つかる食材もあります。
ぜひお近くの産直はもちろん、
ちょっと遠方の直売所にも足を運んでみてください。
わざわざ行く価値を感じてもらえると思います。
ご出演:JA香川県観音寺ふれあい産直市 所長 大西千鶴さん
観音寺ふれあい産直市運営協議会 役員 曽根俊正さん
誰もが虜に!!三木町のいちご「さぬきひめ」
放送日 2025年1月17日
新鮮情報 誰もが虜に!!三木町のいちご「さぬきひめ」
三木町地域いちご部会は
20代~80代までの幅広い年代が
切磋琢磨しながら
おいしいいちごを作っています。
36人が所属しているのですが、
10ヘクタールの土地で
年間400トン収穫されていて、
県内一の生産地となっています。
今年は天候の影響もあり、
農作物は大きな打撃を受けています。
年末年始のいちごの値段には
驚いた方も多いと思います。
ただ、例年より収穫の時期が遅れたものの
年明けから少しづつ収穫量は
増えてきているそうです。
これから6月中旬ごろまで収穫は続くので、
皆さんが手にする機会も増えそうです。
三木町で主に育てられているのは「さぬきひめ」
大きくぽってりとした形に艶々とした赤色で、
しっかりとした甘さの中に程よい酸味。
それに加えて、果汁たっぷり!!
小籠包の肉汁のように溢れ出してきます。
さらに香りは日本でトップと言えるほどで、
幸せの香りに心が満たされます。
今回お話を伺った
D4ICONFARM(ダイコンファーム)の
河野さんはおいしいさぬきひめを
育てるためには「刺激」と「反応」がポイントで
常に良い反応を得るための
見極めをしているそうです。
簡単ではないけれどとっても大切なことで、
人間関係にも繋がる奥深さを感じました。
また、いちごスタジオの上原さんは
10代の頃に農業大学校で
以前三木町地域いちご部会長を
務めていた佐々木さんから学び
自分も収納しようと決意し
就農した若手生産者さんです。
「さぬきひめ」に衝撃を受けてから10年
ずっと「さぬきひめ」に向き合い続けています。
理想とする「さぬきひめ」は
色・形・香りはもちろんのこと
キラキラしていること!!
確かに上原さんの収穫された
イチゴはキラキラしていました。
このタイミングを逃さず一番新鮮で
おいしい状態で届けようと
毎日の苦労が楽しいと言えるくらい
「さぬきひめ」への愛を感じました。
キラキラ輝く「さぬきひめ」の
貴重な一粒を口に入れると
まるで小籠包のように溢れ出す果汁に
溺れそうになりながらも
絶妙な甘さとほのかな酸味、
濃厚な香りが口の中に広がります。
鼻を突き抜けていく香りは
日本トップ間違いなしです。
フルーツと言えばまず名前の挙がる
王道ともいえる「いちご」
私たちもたくさんの品種が
あることを知っています。
それぞれに甘さや酸味の
バランス、色・形、果肉や果汁など
個性も豊かになっています。
また、ケーキやパフェの上やジャムなど加工品まで
いろんな場所で「いちご」に出会う
機会はたくさんあります。
おいしくなるようにと大切育てられていることを
味わいながら感じ取ってください。
ご出演:三木町地域いちご部会 上原志織さん(いちごスタジオ)
河野大輔さん(D4ICONFARM)