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毎週金曜日 午前9時15分~生放送
2024年6月28日

「JA香川県直売所スタンプラリー」始まります!

放送日 2024年6月28日

新鮮情報 「JA香川県直売所スタンプラリー」始まります!

 

毎年好評をいただいている、
「JA香川県直売所スタンプラリー」 今年も開催です!!
期間は7月1日(月)~8月31日(土)まで。
7回目となる今回もプレゼント盛りだくさんで
皆さんの参加をお待ちしていますよ!!

ルールはとっても簡単です。
まず、県内に28か所ある JA香川県の直売所に
置いてあるスタンプを押して 欲しいプレゼントに
必要な数が集まったら応募できます。
ただし、おひとり様1通に限ります。
また、同じ直売所のスタンプを複数押しても、
1つとカウントされますのでご注意ください。
スタンプを押すリーフレットは 直売所などで
手に入れることができます。
それぞれの直売所の営業時間や住所、
定休日、 簡単な地図などが掲載されているので、
わかりやすいですよ。
今まで行ったことがないエリアの直売所に
行く絶好の機会となっています。
同じ香川県にあっても、 直売所によって
違いがあるのも楽しみの1つです。
直売所マスターを目指しませんか?

さて、気になるプレゼントの内容ですが
スタンプ10個で応募できる「レッド賞」は
オリーブ牛ロースすき焼き用(500グラム)が
抽選で50名様に。
スタンプ5個で応募できる「イエロー賞」は
金時紅【小原紅早生みかん】(2.5㎏)が
抽選で80名様に。
スタンプ3個で応募できる「グリーン賞」は
JA香川県オリジナルカレー(3種類)
& おいでまい無菌パックが 抽選で250名様に。
合計で380名様という大盤振る舞いです!!
まずは応募して当たることを祈りましょう!!

このスタンプラリーの初日には、
讃さん広場滝宮店で「出発式」が行われます。
こちらでは先着200名の方に 「おいでまい無菌パック」が
配布されます。
スタンプラリーの1店舗目に選んでみてはいかがでしょう?
ファーマーズマーケット滝宮店では、
とうもろこしやトマト、キュウリ、なすなど
夏野菜が目白押しです。
また品種も多いので食べ比べたり
選ぶ楽しみが いつも以上にあります。
大入り袋のものは漬物などにされる方も多いですよ。
また赤紫蘇・青紫蘇をジュースにするという方が
たくさん購入される姿もこの時期よく見かけるそうです。
フルーツは何といっても綾川町産のマンゴーや飯山の桃。
新鮮なものをそのまま食べるもよし、
新鮮なうちにジェラートに
なったものを食べるのもよしです。
ジェラートはこれから暑くなっていく時期に
おいしさで涼をとるのにおススメです。
魅力たっぷりのJA香川県の直売所。
たくさんめぐっておいしいものもゲットしましょう!!

 
 
 

ご出演:ファーマーズマーケット讃さん広場滝宮店所長 西村学さん
JA香川県経済店舗課 亀井祐香さん


                

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2024年6月21日

あっぱれ!な甘さ「ハウス小原紅早生みかん」

放送日 2024年6月21日

新鮮情報 あっぱれ!な甘さ「ハウス小原紅早生みかん」

 

高松市西部かんきつ共撰場に
この時期出荷されているのは
ハウスの「小原紅早生みかん」
甘いことが約束されていると言っても
過言ではないと感じられるみかんです。

ハウスの中では温度や水分量などを
調整することで
環境を作りだし
管理することができますが、

それでも最近の気象条件は厳しいことも多く、
毎年同じレベルで同じ量を作るり上げるには
確かな「技術」が必要とされます。

ハウスの時期は、気温が高くなっていくので
まず甘さを最高潮まで仕上げて収穫をして、
その後、冷蔵庫で2週間程度保管することで、
紅い色も最高潮になるのを待ちます。
逆に露地の時期は、気温が低くなっていくので
先に色が最高潮になっていき、
甘さも最高潮になったところで収穫をします。
同じ果実でも育てる時期や条件が違えば、
成長過程も変化することを改めて知りました。
一番いい時を見逃さないことが大切なんですね。

そのおかげで今年の出来も上々!!
きめ細かい肌に濃い紅(あか)が映えて
見ているだけでおいしいと感じてしまいます。
実際に貴重な1玉を試食させていただくと、
皮をむくだけでふわりと
爽やかな香りに包まれます。

口に入れるとコクのある濃い
甘みを持った果汁が

溢れ出して、幸せな気持ちになります。

取材に伺った日はちょうど「初競り」
特秀の桐箱に入ったものは、
一箱なんと40万円で取引されました!!
1玉16000円ということになります。
もちろんこれは特別な値段ですが、
それだけの価値があると評価されるということは、
生産者の方の努力の賜物だと思いました。

初出荷のハウスの小原紅早生を食べてみたい方に
チャンスがあります!!
6月22日(土)23日(日)の2日間。
サンメッセ香川で開催される
「香川×岡山」つながる食の大博覧会に
JA香川県のブースが出展されます。
瀬戸内海国立公園指定90周年を記念し
瀬戸内のおいしいもが集まるイベントで、
ステージイベントや
ワークショップなども行われます。

JA香川県のブースでは、
ハウスの小原紅早生みかんが、
3玉500円で販売されます。
1日50袋限定ですのでお早めに!
他にも、スイートコーンの販売や
香川県産野菜を揚げたものと
オリーブ牛コロッケを楽しめるセットなど
おいしいものが販売されるということです。

香川の「ハウス小原紅早生みかん」や
旬の野菜を存分に楽しんで、
梅雨の時期も元気に過ごしてください!!

 

ご出演:高松市西部地域温室みかん部会 部会長 小林康彦さん
JA香川県総合企画課 砂川麻理奈さん

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2024年6月14日

元気とパワーをもらえる花「ヒマワリ」!!

放送日 2024年6月14日

新鮮情報 元気とパワーをもらえる花「ヒマワリ」!!

 

梅雨入りしたとは思えないほどの日差しが降り注ぐ中
太陽のまち三豊市仁尾町に向かいました。
ハウスの中をのぞくと太陽のイメージがぴったりの
黄色とオレンジの「ヒマワリ」が咲いていました。
黄色は「ヴィンセント・ポメロ」
オレンジは「ヴィンセント・ネーブル」
どちらもこれぞヒマワリという
鮮やかさが目に飛び込んできます。
直径は8~10㎝とかわいらしいサイズです。

大きなヒマワリとは別の品種だと思っていたら、
実は一緒なんだと聞いてびっくり!!
種を植えるときに、密集させるか間隔をあけるかで
成長したときの大きさが変わってくるんだそうです。
言われてみるとなるほどと納得できましたが、
こんなにも大きさって変わるんですね。

さて、真夏が似合うお花ですが、
この時期は「父の日」の贈り物として
すこしづつ定着していますし、
一年中アレンジメントにも
使われるようになっています。
ヒマワリの存在感は圧倒的なので
ヒマワリだけの花束も素敵ですし、
様々な花とのアレンジももちろん楽しめますよね。

お話を伺った浪越さんは、
病院や出会う人によく
プレゼントしていらっしゃいます。
渡した瞬間に皆さんが笑顔になったり、
「元気をもらった」と喜んでくれたりするそうです。
確かに強い生命力を感じるお花ですし、
黄色やオレンジが心に
栄養を与えてくれるのかもしれません。
実は取材に伺った際に頂いたのですが、
パワーをもらえたような気持ちになれました。

「ヒマワリは噓をつかない」
この時期でも最高気温が
50℃を超えるようなハウスの中でも
じっと耐えながら成長を続けて、
手間をかけた分きれいに咲いて答えてくれる。
20年以上ヒマワリを育ててきた
浪越さんの愛情に答えて
今年のヒマワリもすくすくと育ち
皆さんのもとへ届けられます。

花を贈る・贈られるってとっても
幸せなことだと思います。
「父の日」にはヒマワリを!
元気や勇気を与えたい、笑顔になってほしい方にも
「ヒマワリ」を贈りませんか?

ご出演:三豊ヒマワリ部会 部長 浪越久司様

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2024年6月7日

新しいパン用小麦「はるみずき」です!!

放送日 2024年6月7日

新鮮情報 新しいパン用小麦「はるみずき」です!!

 

さらさらと小麦が風に揺れながら
黄金色に輝く季節。
その風景を見ているだけで幸せな気持ちになります。

香川県で見かける小麦は
やっぱり「うどん」のイメージが強いですが、
実はパンなどに使われる小麦も作られています。
香川県で新しく作られるようになった「はるみずき」
名前も清々しい感じがしますね。

特徴を伺うと、
まず作りやすさというのが挙げられます。
小麦は湿害に弱いところがあり、
管理の時期に雨が降ると収穫に大きな影響を及ぼします。
その湿害に強い品種であるということや、
風などで倒れにくいことも育てやすさにつながります。
また粒が大きめでつやつやときれいな「あめ色」をしていて
粉にしたときの色が明るく、たんぱくを多く含んでいるそうです。

パンにした時はしっかりした弾力でもち持ちした中にも
柔らかさがあって味わい深いということです。
おいしいパンとして申し分ないことがわかりますね。
お話を伺っているだけでお腹が空いてきて
思う存分味わってみたくなりました。

そんな「はるみずき」ですが
本格的な収穫はまだ2年目を迎えたばかりです。
それまでには多くの時間を試行錯誤に使い、
試験栽培を経てやっとここまで来たのです。
それだけに生産者さんの思いは熱く、
やっと私たちに届いていくという
嬉しさは計り知れません。

今年の出来を伺うと、
11月下旬に種をまき、5月下旬から6月上旬に収穫しますが
天候の影響を大きく受けます。
極端に雨が降ったり暑かったりと最近の気象条件は厳しいので
収穫を終えるまでは心配が尽きなかったそうです。
それでも今年も無事に収穫が終わり、
これからはカントリーエレベーターで貯蔵と乾燥を終え
6月から7月にかけて出荷されていきます。
そうしてパン用の小麦粉となってから
私たちのもとにも届くようになります。

「はるみずき」はパン用ではありますが
それ以外にも幅広く使用されています。
小豆島の特産「そうめん」や「讃岐うどん」
「クッキー」などお菓子類の加工にも使われているので
実はすでに口にしている方も多いかもしれません。
そしてこれからますます
口にする機会も増えていくことでしょう。

普段は何気なく口にしていますが、
これからは少し「はるみずき」を使っているのかなと
購入したり食べるときに意識してみてください。

ご出演:JA香川県東讃カントリーエレベーター 所長 松本直樹さん
農事組合法人かすが 佐藤由夫さん

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