とれたて新鮮JA香川県です

提供 JA香川県

毎週金曜日 午前9時15分~生放送
2025年7月25日

フルーツがいっぱい!「フルーツの里」

放送日 2025年7月25日

新鮮情報 フルーツがいっぱい!「フルーツの里」

 

高松市鬼無町にある「JA香川県フルーツの里」は
朝8時30分から午後4時まで(火曜日はお休)
営業しているJA香川県の直売所です。

今の時期はまさしく「フルーツの里」
という名前にピッタリ!!
どれを買うのか迷ってしまうぐらい
種類豊富に並んでいます。
スイカは丸ごと1個から半分や8分の1ほどに
カットされたものもあるので、
家族構成によって選ぶことができますし、
中の果実の色を見て買いたい方にも喜ばれています。
マンゴーやブルーベリーといった
普段はなかなか買う機会のない果物も
直売所にあるとつい手を伸ばしたくなります。

中でも今勢いのある果物は「桃」!!
これぞ桃!といったピンクの色づきがかわいらしい
「あきづき」という品種と「なつっこ」が
ずらりと並んでいました。
その桃を生産している中村さんにお話を伺うと、
これからは7月末に「まさひめ」
8月には「瀬戸白桃」という
香川ではまだあまり知られていない品種の桃を
出荷する予定だということでした。
「桃」は品種によって甘みの味わいも
果肉の固さも違うので、
お好みの桃探しを
してみるのもおススメです。

フルーツの里では「食べ比べセット」も販売されています。
同時に食べるとその味の違いがはっきり分かると
あっという間に売り切れてしまいます。
早めに来店してみてくださいね。

私は「清水白桃」を試食させていただきました。
名前の通り一点の曇りもない真っ白な桃。
桃は日光にあたると色づいてしまうので
袋掛けをしてしっかりと色白を
キープするように育てているそうです。

白いと甘さが弱くなりそうなイメージもありますが、
鼻先に近づけると甘い幸せを呼ぶ香りが漂います。
皮ごとがぶりとかぶりつくと
これでもかと溢れてくる甘い果汁に溺れそうになります。
一口でそのおいしさが伝わってくる
一番いい状態に仕上げてから出荷されているのも
産直だからできることだと感じました。

またこれからは「桃」から「ぶどう」へと
フルーツの旬がバトンタッチされていきます。
今は「デラウェア」「ピオーネ」が出てきていますが
そこに「シャインマスカット」も加わって
ブドウの全盛期を迎える日も近づいています。

もちろんフルーツの里はフルーツだけではありません。
野菜も真っ白な甘みが強い生で食べられる「コーン」や
空心菜(えんさい)、オクラ、ゴーヤーなど
夏バテする時期にも食べたい栄養が詰まったものがたくさんあります。

8月31日まではスタンプラリーも開催していますので
「フルーツの里」でお買い物してみませんか?

 

ご出演:JA香川県フルーツの里所長 小西弘晃さん
桃、梨、イチゴの生産者 中村一貴さん

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