とれたて新鮮JA香川県です

提供 JA香川県

毎週金曜日 午前9時15分~生放送
2023年8月25日

おいしいイチジク食べるなら「夢ハウス協栄」へ!!

放送日 2023年8月25日

新鮮情報 おいしいイチジク食べるなら「夢ハウス協栄」へ!!

 

仲多度郡まんのう町にある「夢ハウス協栄」
4月~10月は午前7時から午後5時まで
11月~3月までは午前7時30分から午後5時まで
月曜日以外は営業しています。

朝はかなり早めのオープンですが
それでもたくさんの人がお買い物をしていましたよ。
こちらの直売所は野菜や果物だけでなく
様々な掘り出し物を探す楽しみがあります。

お総菜コーナーでは、お寿司や天ぷら、
お魚、おはぎなど
見ているだけで
よだれが出そうなものばかり。

ゴーヤーや赤菊芋、ヤーコン桑の葉など
少し珍しいお茶やそれを粉末にしたものもあり
健康を意識してみるのもいいかもしれませんね。

ヤーコンは健康食材として、
耳にしたことがあるかもしれません。
白いサツマイモのような形で中は白っぽい色です。
梨のような食感と甘みを持っているのを活かして
JA協栄の女性部の方が作った
ヤーコン入り焼き肉のたれ、
ヤーコン入りジャム、ジュレなどが人気です。

いろいろと目移りをしてしまう店内ですが、
この時期の皆さんのお目当ては、
「イチジク(無花果)」!!
特にハザマ(羽間)という地区で作られたものは
おいしいという評判が伝わって、
わざわざ遠方から買いに来る方も多いようです。
「はざま」という赤いシールがついています。
もちろんこの地域以外で育っていても
「夢ハウス協栄」に集まってくるイチジクが
とにかくおいしいことは間違いありません!!

お買い物中の方の様子を伺うと
生産者のお名前やイチジクの状態を
真剣な眼差しで見つめていらっしゃいました。
おいしいものの中でも自分が一番だと思うものを
ぜひ選んでみてください。

はざまのイチジクは「蓬来師(ほうらいし)」という
中国から伝わった昔ながらの品種です。
全国的には生産量が少なくなってきている品種です。
特徴としては、大ぶりのものが多く
ぽってりと丸みのある形をしています。
手に持つとずっしりと感じるほどです。
皮の色は赤茶色をしていて、
ねっとりとした甘みとプチプチした食感、
そして程よく感じる酸味が抜群です。

今年の出来を伺うと、日照時間が多かったので
甘みがしっかりとしていて上出来ということです。
8月のお盆を過ぎた頃から露地栽培のものが出荷され
出揃った状態が9月いっぱいは続きそうです。
季節限定の味だからこそ逃さないでくださいね。

土日となるとオープン前から行列になりますが
並んででも食べたくなる魅力が
「はざまのイチジク」にはあります。
ぜひ食べてみてくださいね。

イチジクの食べ方としては、
生でそのままが一番だとは思いますが、
ジャムにしたり、冷凍して食感を変えたり、
ドライフルーツにするのもおススメです。
生ハムを巻いたり、天ぷらやサラダといった
料理に使うのも意外とおいしいですよ。

また、皮をむく時は軸からむくときれいです。
そして新鮮なものは皮が薄く食べられるので
一度そのまま食べてみることをおススメします。

「夢ハウス協栄」では毎月第1土曜日に
1000円以上お買い上げの方に
「タマゴ」を特売価格で購入できるサービスがあります。
最近タマゴが値上がりしているのでありがたいですよね。
ぜひ利用してみてください。

最後になりますが毎年好評の「スタンプラリー」は
いよいよ8月31日(木)までとなりました。
オリーブ牛やキウイ(さぬきゴールド)
JA香川県オリジナルカレーなどが当たります。
お買い物を楽しみながら挑戦してください!!


ご出演:JA香川県夢ハウス協栄 所長 南条幸司さん


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2023年8月18日

「讃さんファーム」の仲間になりませんか?

放送日 2023年8月18日

新鮮情報 「讃さんファーム」の仲間になりませんか?

丸亀市飯山町にある「讃さんファーム」
讃さん広場飯山店の南側にあるので
ちょっと気になっていたという方も
いらっしゃると思います。

「讃さんファーム」は体験型農園です。
5年目のシーズンとなっても盛況で
新しく参加される方も毎年参加される方も
どんなかたにも安心して取り組んでもらえる
仕組みになっています。

お家で家庭菜園をしているという方も
もっといろんな種類に挑戦してみたいとか
おいしいのをたくさん作りたいとか
悩みがあるのではないでしょうか?
そんな悩みもここで
解決できるかもしれません。

月1~2回の栽培講習があり
準備や定植、間引きや収穫のタイミングなど
今の時期に何をすればよいかや
そのコツなど教えてもらえます。
また毎週火曜日と土曜日の午前中は
インストラクターさんが常駐しているので
直接質問をしたり指導を
受けることができます。

種や苗はもちろん農機具なども
全てそろっているので
作業しやすい服装で
農園に来るだけでOKです。
至れり尽くせりとはこのことですね。

また、年2回「イベント」も開催しています。
利用している方の親睦はもちろんですが、
せっかく育てた野菜をおいしく食べる方法を
知ってもらうための機会でもあります。
バーベキューをしたり、
野菜ソムリエを招いて
料理教室をしたりすることで
普段とは違った食べ方を学べます。
ついついいつも同じ調理法に
なってしまいがちですが
新しい料理のレパートリーが増えると
毎晩のおかずを考えるのも
少し楽になりますね。

1区画は2m×10mの大きさです。
1年間で夏と冬の収穫を目指して
12品目以上育てます。
夏の収穫はそろそろ終わりですが、
ナスやオクラ、トマト、ピーマンなど
食卓には欠かせないものばかりです。
共有の園地で育てている野菜や花もあります。
今の時期はヒマワリが太陽に向かって
元気よく咲いていました。

冬の野菜はこれからです。
白菜、にんじん、カブ、大根、ホウレンソウ、
キャベツに春菊などお鍋の具材が目白押しです。
9月に入って定植して、12月頃の収穫になります。
今はまだ暑いのでお鍋の気分では
ないかもしれませんが、
収穫の時期にはお鍋が
恋しくなっているはずです。

皆さんも冬に備えて
お野菜を作ってみませんか?
これから参加したいという方を募集しています。
料金は9月から3月までで33000円です。
自分で作ったお野菜は格別です。
新鮮で安全でおいしいですよ。

詳しいことなどお問い合わせは
JA香川県総務部組合員課:
087-825-1232まで
もしくはJA香川県の
ホームページでもご覧いただけます。

ご出演:JA香川県総務部組合員課 佐藤淳一さん

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2023年8月11日

8月11日サンポート高松にPRブースを出展しています!!

放送日 2023年8月11日

新鮮情報 8月11日サンポート高松にPRブースを出展しています!!

 

8月11日は「山の日」で祝日。
サンポートはいつも以上の
人出になっていました。

お盆の帰省なのか荷物がいっぱいの方や
夏の暑さの中でも
お出かけを楽しむ方の中に
はかま姿の高校生の姿もちらほら見えます。

この日は午前10時から午後5時まで
県内の24校の高校生
書道部員の発表の場となる

「うどん県書道パフォーマンス大会 in サンポート」が
開催され
こちらにJA香川県は
PRブースを出展しています。

朝から準備に忙しいところにお邪魔して、
どんなブースになっているのかを
伺ってきました。

まず、中央にあるのが「国消国産」を中心とした
JA香川県の取り組みを紹介するパネルの展示です。
「国消国産」は耳にする機会が増えていますね。
国民が消費するものは
国で生産しようということです。

簡単なことのように思えるかもしれませんが、
今の日本の「食料自給率」はおよそ38%。
これは世界から見るととても低い数字です。

そこでJA香川県では様々なことに取り組んでいます。
国連が定めた10月16日の「世界食糧デー」を起点に
イベントを企画したりパンフレットを配るなど
皆さんの目に触れる機会を増やしています。
そうすることで知る人が増えれば
考える機会も増えますね。

今は困ってないからと言って何もしないままでは
未来に不安が残りますよね?
自分たちの子供や孫の世代まで
不安なく暮らしていける

そんな日本にするためにも
みんなで考え取り組みませんか?

その日限りではなく
毎日のことにしていきましょう。

でも、取り組むと言っても
何をしたらいいんだろう?

ちょっとしたことでいいんです。
例えば手に取る野菜や果物、お肉などを
国産のものかどうか意識
するだけでも違ってきます。

1人1人の力は実はとても大きな力に繋がります。
県内に28ヶ所ある直売所で買い物をするのも
「国消国産」と言えると思います。
実は既に取り組めている方も
多いのではないでしょうか?

ブースはそれだけではありません。
香川県のおいしいものの販売もあります。
まずは「ぶどう」
シャインマスカットとピオーネを
粒でカップに入れて販売します。

今年の出来も抜群で甘くみずみずしいので
夏の暑さを忘れられるかもしれません。

暑さを忘れるアイテムとして「ジェラート」もあります。
こちらは讃さん広場滝宮店で人気があり、
今回は県産のフルーツを使用した4種類。
「メロン」「レモン」「イチゴ(さぬきひめ)」
そして「みかん(不知火)」どれにするか迷いますね。
それぞれ限定25個なのでゲットできた方はラッキーです。

もちろんのどを潤してくれる
「ほんまもん緑茶」「ほんまもん麦茶」もあります。
他にも「オリーブ牛コロッケ」や「ホウナンの梨」
イチゴやメロン、ピーチなど王道の味に加えて
高瀬の抹茶シロップが
おススメの「かき氷」などもあります。

ぜひぜひサンポートの
JA香川県PRブースへ立ち寄ってください。

JAマンがお迎えしてくれますよ。

 

ご出演:JA香川県総合企画部総合企画課 中川龍郎さん
松浦亮さん

 

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2023年8月4日

今年も「ホウナンの梨」直売所オープンです!!

放送日 2023年8月4日

新鮮情報 今年も「ホウナンの梨」直売所オープンです!!

 

観音寺市豊浜町和田にある
「ホウナンの梨直売所」は
8月4日(金)の取材日にオープン!!
ラジオカーが到着した8時過ぎには
今年も例年以上にたくさんの人が
並んでいらっしゃいました。

一番先頭に並んでいる方は、
なんと5時30分から待っているということ。
それだけ「ホウナンの梨」を待ち望むほど
おいしさが保証されていると
感じているからかもしれません。

オープン前には200人を超える方が並び、
駐車場に入る車の列で混雑していました。
もちろん、今日がオープン日ということもありますが
連日暑い日が続いていますので、
熱中症対策はしっかりとしておきましょう。

また今年の状況としてはとっても良いようです。
4月5月に雨が少なかったことと、
夏の暑さが厳しいことで甘みが増しているんです。
これは何としても食べたいですよね?

順調に育っていてお盆までは
しっかり収穫できそうだということです。
皆さんの元にも届きやすくなると思います。
少しでも早く買いたい気持ちはもちろんわかりますが、
時間をずらしたり、お届けまで日数に余裕がある方は
持ち帰りではなく送り状だけという対応もありますので
少しでも混雑緩和にご協力お願いいたします。

直売所の中をのぞかせていただくと、
外の行列から一転、涼しくて落ち着いています。
一度に中に入る人数を制限しているので
ゆっくり自分の欲しいものを
見て購入することができます。
箱詰めの贈答用のものとお買い得な袋詰めのものが
それぞれサイズごとに並んでいます。
袋詰めのMサイズは10個ほど入って1200円!
贅沢に丸々一個食べるのも夢ではありませんね。

試食させていただいたのですが、
初めて見る切り方にちょっとびっくり!!
リンゴのように皮をむくのではなく
皮のまま縦に包丁を入れます。
そしてスティック状にして爪楊枝をさせば
なんだかおしゃれに見えてきませんか?
しかも捨てるところが少なくってエコです。
皮と実の間のおいしい部分も食べられます。
皮も気にならずに食べられました。

これからお盆明けまでは「幸水(こうすい)」
食べると幸せな水が溢れてきます。
シャキシャキしてみずみずしくて最高!
梨のこの食感がたまらないという
ファンも多いでしょう。
8月下旬からは「豊水(ほうすい)」
豊かな水と言うだけあって水分たっぷり。
歯触りはソフトで酸味と甘みのバランスが抜群です。
「究極の梨」ともいわれているようです。
最後に9月上旬から出回る「あきづき」
大玉で糖度が高いので注目されています。
食べ応えもあるのでファンも増えています。

そして、直売所の名物となっている「梨ソフト」
今だけここだけの味に誘われて
毎年やってくる人も多いようです。
何と言っても、梨そのものの
おいしさが閉じ込められています。
優しい甘みと香りでスッキリとした後味に
夏の暑さを一瞬だけは忘れさせてくれるでしょう。
ぜひ、食べてみてくださいね。

直売所のオープンは朝9時から午後4時30分までです。
(梨がなくなり次第しゅうりょうとなります)
水分補給や疲労回復にピッタリ!!
品種によって香りも味わいも変化する
梨の季節を思う存分楽しんでください。

ご出演:JA香川県西讃営農センター園芸課 中村愛奈さん

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