とれたて新鮮JA香川県です

提供 JA香川県

毎週金曜日 午前9時15分~生放送
2022年9月30日

香川のお米食べよう!「新米」の季節です!!

放送日 2022年9月30日

新鮮情報   香川のお米食べよう!「新米」の季節です!!

 

秋晴れの空を眺めていると
ちょっとおなかが空いてくる気がします。
秋は何故だか食べ物をよりおいしく感じますが、
食欲をさらに増幅させるのは
「新米」のせいかもしれません。

高松市一宮町の農産加工センターでは
令和4年産の「コシヒカリ」が出荷が始まっています。
今年は天候の影響で粒はやや小さいようですが、
味については申し分ないということです。
今年もおいしいお米が食べられますね。

試食をさせていただいたのですが、
炊き立ての湯気が立ち上って
おいしい香りが漂ってくる中
ホカホカのご飯を口に入れると
噛みしめるたびに甘みが広がって
噛み応えの中に一粒一粒を感じられる
100点満点のおいしさでした。
新米のみずみずしさと柔らかさもあって
何杯でも食べられるとは
このことだと実感しました。

至福の時を過ごせました。

香川県で栽培している品種では、
10月に入ると「あきさかり」が出荷されます。
福井県から入ってきた品種で
香川での栽培はまだ3年と日が浅いので
あまり知られていないのですが、
実はコシヒカリ系の
おいしさを受け継いでいます。

冷めてもおいしくモチモチ
粘りがあり甘みも強いです。

続いては「ヒノヒカリ」
いうまでもなく香川で
愛されている品種です。

10月中旬から出荷されます。
色々な品種を食べてみたけれど、
やっぱりヒノヒカリが
一番だというファンも根強くいます。

最後に登場するのは「おいでまい」
もう皆さんにもおなじみの品種になりましたよね?
香川の気候風土に合ったオリジナル米で
弾力のある食感で冷めてもおいしく
県内の学校給食に使われるなど
県民米となりつあります。

どれにしようかなんて嬉しい悩みですね。

「おいでまい」については
もっと皆さんに知って味わってもらいたいとの思いから
イベントを開催することになりました。
「秋の超!おいでまい!おにぎり祭」は
10月23日(日)午前11時~午後3時まで
場所は、丸亀町グリーンけやき広場です。
当日は、県内10店舗が
「おいでまい」のおにぎりを販売したり

新米「おいでまい」の販売があります。
いち早くゲットするチャンスです!!
加えて、五つ星お米マイスターの永原三千博さんと
タレントの内山信二さんによる
トークショーもあります。

おにぎりの似合う内山さんから
どんなお話が聞けるか楽しみですね。

また、JAグループでは、
10月を「国消国産月間」としています。
これは自分の国で消費するものは
自分の国で作っていこうというものです。
日本は米だけでなく野菜や果物など
多くの食物を輸入に頼る現状があります。
それを他人ごとではなく自分のこととして
考えてみるいい機会にしてもらえたらと思います。

香川県産のお米をたくさん食べて
実りの秋を満喫してください!!

 

ご出演:JA香川県営農部販売戦略課
農産加工センター所長 藤野正高さん
JA香川県営農部販売戦略課 藤井貴雅さん

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