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毎週金曜日 午前9時15分~生放送
2022年10月14日

小豆島産オリーブと直売所の旬情報お届けします!!

放送日 2022年10月14日

新鮮情報   小豆島産オリーブと直売所の旬情報お届けします!!

 

秋晴れの青い空がよく似合う小豆島。
その青空に映えるオリーブの木々。
見ているだけで幸せな気持ちになれます。

今はまさにオリーブの収穫の季節です。
9月21日から新漬用と青果油用のオリーブの
出荷が始まっています。
今年は気象条件が厳しく、
コロナ禍で需要が減るなどの要因もありましたが
変わることなく1つ1つ丁寧に栽培された
安心の高品質なオリーブが収穫されています。

毎年出荷基準を生産者の皆さんが確認し、
栽培管理をしっかり行うことで育った果実を
「手摘み」という時間と労力を惜しまず、
丁寧に扱うという徹底ぶりです。
それが、美しいオリーブの果実を見ていると
私たちにもちゃんと伝わってきますね。

特に新漬用の果実は厳しい基準があり、
小さな傷もないように
細心の注意が払われます。

新漬に使われるのは
まん丸い形をした大粒の「マンザニロ」と

細長く先が尖った形の「ミッション」の2品種です。
「ミッション」は10月14日から出荷が始まったばかりです。
新漬を見つけたらどちらの品種を使っているのか
チェックしてみて下さいね。

また、昨年取材をしたときに教えてもらった
日本で初めてのオリジナル品種
「かおり3号」と「かおり5号」が
1年たってどんな状況なのか伺いました。
苗木が順調に育っているそうで、
来年には果実が収穫できそうだということでした。
もちろん私たちの手元に届くには
もう少し時間がかかるようですが

どんな味わいになるのでしょうか?
その日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。

さて「オリーブの新漬」を購入したいという方は
ぜひJA香川県小豆ふれあい産直市場へお越しください。
こちらでは10月11日に
「新漬オリーブ」の販売が始まっています。
生産者さんそれぞれが栽培から加工まで
こだわりをもって製造しているので、
塩加減や大きさ、摘み取る時期などによって
固さや味にも違いが出てくるそうです。
こちらには少し傷があったりするものを
お買い得にお手頃に販売していますので
食べ比べをして自分好みの「新漬け」を
見つけてみてはいかがでしょう?

また直売所には、
極早生や早生の「みかん」も並んでいて、
これから3月頃まで様々な品種が出荷されます。
11月には「イチゴ」も出荷されるなど
小豆島はフルーツからも目が離せません!!

そして忘れてはいけないのが「花」のコーナーです。
小豆島では「菊」の栽培が盛んです。
近寄っていくと
マスクをしていてもよい香りが漂ってきます。
これから冬に向けて最盛期を迎えますので、
直売所を訪れたらチェックしてくださいね。

小豆ふれあい産直市場は
朝8時30分から午後3時30分まで開いています。
小豆島池田湊に隣接しているという好立地で
立ち寄りやすい場所にあります。
島内の皆さんからも観光の方にも人気です。
そんな日頃の感謝の気持ちを表したいと、
12月17日(土)18日(日)
「産直感謝祭」の開催を予定しています。
17日には「オリーブ牛」の販売
18日には青壮年部による
「お持ちのお接待」が行われます。

一足早くお正月気分にもなれそうですし、
お買い得なものが取り揃えられるので、
このチャンスを逃してはもったいないですよ!!

少しづつ観光の方も増えてきています。
感染対策をしながらも、
「小豆島」へちょっとお買い物に出かける日が
あってもよいのではないでしょうか?

ちなみに、10月は国消国産月間です!!
「秋の大収穫祭~直売所へ行こう!キャンペーン」を
実施しています。

直売所でスタンプを貯めて応募すると、
料理レシピがもらえたり、
豪華賞品が当たるかもしれませんよ!!

 

ご出演:JA香川県小豆ふれあい産直市場所長 佐伯誠さん
小豆地区営農センター農産園芸課 山本祐哉さん

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