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提供 JA香川県

毎週金曜日 午前9時15分~生放送
2025年5月16日

新鮮さをそのままに!「冷凍イチゴ&ブロッコリー」

放送日 2025年5月16日

新鮮情報 新鮮さをそのままに!「冷凍イチゴ&ブロッコリー」

 

高松市一の宮町にある
JA香川県農産加工センターで作られている
「冷凍イチゴ」と「冷凍ブロッコリー」
どちらも香川県の特産品であり、
普段から私たちは旬の時期に新鮮なものを
食べる機会に恵まれています。

ただ、様々な理由で出荷されていないものを
少しでも減らしていこうという考えや
新鮮な状態で冷凍して旬の時期でなくても
おいしく食べられるようにしていこうと
「冷凍する」という開発を始めたそうです。

3年ほど前に着手してから、
どんな野菜が適しているのかや
生で冷凍するのか茹でて冷凍するのか、
茹でる時間などを変えながら、
一番素材の味や食感を残せるようにと
テストキッチンでの試行錯誤を経て
冷凍ブロッコリーが昨年の冬に完成しました。

完成したものは、急速冷凍をしているので
解凍しても食感がしっかり残ります。
私の試食するまでは半信半疑でしたが
見た目は鮮やかな緑で香りもしっかりあり、
何よりも歯ごたえのある食感が
冷凍したとは思えませんでした。
味わいもしっかりと濃く、新鮮そのもの!!

お話を伺った成行さんに
県内の直売所などで試食イベントを
行ったときのお客様の反応を聞くと
「冷凍とは思えなかった」や
「生のブロッコリーを茹でたものと同じ」と
かなり好評だったということです。
また、解凍する際のポイントとして
茹でた後に野菜水切り器でしっかりと
水分を飛ばすことだと教えてくれました。

また「冷凍イチゴ」の販売もまもなく始まります。
香川県産のさぬきひめを急速冷凍することで
そのまま食べられる硬さになっています。
ご家庭で冷凍するとガチガチに固まって
解凍すると水分が出て
ふにゃふにゃになってしまうのですが
ビックリするぐらいサクッと
冷たいまま味わえるのが魅力です。
ぜひイチゴ本来のおいしさを感じてください。

5月24日(土)25日(日)の2日間
「香川×岡山つながる食の大博覧会」が、
午前9時から午後4時まで
あなぶきアリーナ香川で開催されます。
入場は無料でどなたでも参加できるイベントです。

このイベントで「冷凍イチゴ」が味わえます。
そのままの状態や
ソーダORカルピスを入れてドリンクにしたり、
さらにバニラアイスをトッピングすることも可能です。
お披露目価格での販売となっているので、
今回はかなりお得に味わえる機会となっています。
試食させていただいた冷凍イチゴのソーダは
見た目も華やか!!
イチゴの赤をソーダの白のコントラストもきれいですし、
イチゴをつぶしてピンク色に変わっていくのも楽しいです。
爽やかなイチゴのソーダは暑い日にも雨の日にも
気持ちをリフレッシュしてくれるおいしさです!!

「冷凍○○」はこれからも開発が進んでいきます。
そのおいしさを知って食べて食品ロス削減にもつながる
そんな素敵な取り組みにぜひ皆さんも加わってください!!

 

ご出演:JA香川県農産加工センター 成行由衣さん

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