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提供 JA香川県

毎週金曜日 午前9時15分~生放送

2020年12月18日

寒さに負けず春を告げます「菜花(菜の花)」

放送日 2020年12月18日

新鮮情報   寒さに負けず春を告げます「菜花(菜の花)」

 

寒波がやってきて、
寒さに耐える日々が始まりましたね。
そんな中でも、その先に訪れる
春を予感させる野菜が「菜花」です。
「菜の花」や「花菜」とも言われます。

「菜の花」と聞いて
私たちがイメージするのは、
春先や桃の節句の時期に目にする
黄色いかわいらしい花ですが、
観賞だけではなく食べることもできます。

お話を伺った高松南部集荷場では、
11月上旬ごろから4月中旬ごろまで
「菜花」が収穫されています。
一口に「菜花」と言っても品種は沢山あります。
早生の「花かんざし」「春華」「京の春」に始まって
中生の「花かざり」晩生の
「伏見88号」「花ぐるま」「花まつり」まで

時期をずらすことで、
冬から春を迎えるまで楽しむことができるんです。

「菜花」は70センチぐらいの長さに育ったところで、
最初の「親」世代を収穫します。
その時葉を12枚ほど残します。
すると、その全てから「子」の世代が育ちます。
そして、葉を2枚残して収穫します。
最後に、そこから「孫」世代が育ちます。
このように3世代の収穫をしていくそうです。
「親」が一番しっかりと太く、
だんだん細くなっていきます。
確かにスーパーなどで目にしている「菜花」には
太いもの細いものがあるのを思い出しました。

「菜花」はトップクラスの栄養価を誇る野菜です。
βカロテンやカルシウム、ビタミンCも豊富です。
優れた野菜をたくさん食べたいところですが、
「菜花」をみなさんはどのようにして食べますか?
茹でておひたしや白和え、
辛し和え、胡麻和えなど和え物、

油との相性も良いので
天ぷらやソテーにしてもおいしいです。

そのほか、桃の節句のお寿司や汁物、
パスタ、炒飯そして鍋の具にしてもよいですね。

菜の花部会の部会長杉原さんのオススメは、
娘さんが考案したレシピ!!
茹でて生シイタケと炒めたらマヨネーズを絡めて
最後に醤油をたらします。
ご飯もお酒も進む絶品だそうです。
ぜひ、みなさんお試しください!!

特有のほろ苦さがたまらなくおいしいですが、
茹でると甘みが増します。
とれたての「菜花」を茹でていただき
試食させていただいたのですが、
ただ茹でただけでめちゃくちゃおいしい!!
程よい歯ごたえを感じながら噛みしめると、
口の中にしっかりとした甘みと
菜の花の味わいが広がり
春がやってきたようでした。
味わい深いので何と合わせても
負けない魅力が詰まっています。
寒さに耐えながら育っていく「菜花」
ぎっしりと詰まった栄養と旨味を
いろんな料理にして味わってください!!


ご出演:高松南部地域菜の花部会部会長 杉原良祥さん


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