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提供 JA香川県 |
毎週金曜日 午前9時15分~生放送 |
三豊市仁尾町のびわ<大薬王樹>
放送日 2016年6月3日
新鮮情報 三豊市仁尾町のびわ<大薬王樹>
場所:曽保集荷場
曽保のびわは、曽保みかんの防風林として
栽培されたのが最初で、今から113年前の
明治36年が始まりです。
113年の歴史の中で、試行錯誤、商品開発を
進めて来ましたが、今年、また、新たな変化が!!
パッケージが一新され、新しいポスターもでき、
びわが持つ本来の魅力をイベントなどでも
ドンドンPRして行かれます。
パッケージは、卵の容器のように一個ずつ
納まるようになっています。
びわはとてもデリケートな果実で、
コロコロ転がることにより痛みが出てしまいますが、
その痛みをこの容器が解消してくれるんです。
それに、容器の色がピンクで、
びわのオレンジとの色合いがとても可愛いですね。
ポスターは、びわのオレンジ色をメインカラーに、
よく見るとサンサンと輝く太陽、海の波の様子、
私には風も感じられましたが、
仁尾町の豊かな自然に育まれて育つ
イメージが良く伝わってきます。
木の下には、びわのことなら何でも知っている
<びわ仙人>が、琵琶を弾きながら寛いでいます。
のんびり、優しいポスターで、
観ているだけで癒されますね。
また、明日、明後日は、そんな心機一転の
曽保のびわをPRするための【びわフェア】が、
高松の栗林公園内「栗林庵」で開催されます。
びわ仙人もやって来るそうです。
どんな、智恵を授けてくれるんでしょうか。
仁尾町のびわは、今年は少し早めに
ピークがやってきたために、
今は出荷が8割ほど終わった状態だそうです。
(高松、善通寺はまだまだこれからです。)
美味しさは、もちろん最高!!
サッパリとした甘さと瑞々しさは驚くほどです。
明日、明後日、栗林庵用のびわは、
しっかり確保されているそうなので、
どうぞ、お早めに足をお運び下さいね。
<ご出演>
びわ部会 部会長 吉田 雅彦様
果実農家 大西 大介様