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毎週金曜日 午前9時15分~生放送
2025年7月11日

高瀬ふれあい産直市「産直夏まつり」開催です!!

放送日 2025年7月11日

新鮮情報 高瀬ふれあい産直市「産直夏まつり」開催です!!

 

三豊市高瀬町にある「JA香川県高瀬ふれあい産直市」には
朝8時のオープンからお目当てのものを
求める方が次々にやってきます。

今の時期は例年であれば桃の最盛期なのですが、
今年の天候はベテランの生産者さんにとっても
状況を読むのが難しいようです。
たくさん出荷される日もあれば、
いつもなら出荷されるはずの時期に
全くないこともあります。
直売所の魅力は地元の生産者さんが
その日採れた新鮮なものを
出荷するというところにあります。

出荷される数はなかなか調整できるものではありません。
なので、その日の出会いを大切に
「あったら買っておこう」という気持ちで
お買い物を楽しんでください。
その日はなくても次の日にはあるかもしれません、
こまめにチェックしてみてください。

もちろん、数に限りがあっても出荷は続いています。
高瀬ふれあい産直市で人気の
「袋詰め規格外桃の販売」や
「2㎏箱入り桃」は数量限定で準備しています。
どうしても買いたい方はお早めにお越しください。
オープン前に整理券を配るなどして、
買えるか買えないかが
わかるように対応しているそうです。

高瀬というと思い浮かぶ「ぶどう」も
「ピオーネ」の出荷が始まっています。
まだまだ数は少ないですが、
今年の暑さで小ぶりではあるものの
黒々と光る美しい見た目に負けない
上品な甘さがしっかりとあり間違いないおいしさで
一粒一粒じっくり味わいたくなりますよ。

スイカもおススメです。
10㎏を楽々と越える超重量級から
食べやすい小玉サイズもあります。
大きなスイカにかぶりつく夏の醍醐味を味わうもよし、
冷蔵庫やご家族の人数に合わせた
大きさを選ぶもよしです。

またオクラやトマト、枝豆など
夏野菜もいろいろ出ていますし、

名物「高瀬茶ソフト」もお楽しみいただけます。

7月12日(土)午前8時から午後2時までは
「2025産直夏まつり」が開催され
いつも以上に「旬」が大集合する予定ですので
ぜひ「高瀬ふれあい産直市」にお越しください!!

 

ご出演:JA香川県高瀬ふれあい産直市所長 中田琢也さん

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2025年7月4日

坂出ふれあい産直市「七夕まつり」開催します!!

放送日 2025年7月4日

新鮮情報 坂出ふれあい産直市「七夕まつり」開催します!!

 

坂出市府中町の「JA香川県坂出ふれあい産直市」は
県道善通寺府中線沿いにあります。
営業時間は午前8時30分から午後4時まで、
月曜日はお休みです。

今の時期は桃やスイカといった果物から
ミニトマト、きゅうり、ナス、オクラなどの夏野菜などの
旬のものが出荷されています。
今年は梅雨に雨がほとんど降らず
暑さが早くやってきたこともあり、
野菜や果物にとってはかなり厳しい環境ですが
生産者の方が苦労しながらも
育てた新鮮なものが並んでいます。

こちらの直売所では加工品も販売されているのですが、
ここでしか買えない人気商品があります。
にげた生活改善の「押しずし」と「いなりずし」です。
にげたは直売所のある辺りの地域名で、
以前はその地域のグループで作られていたそうです。
朝9時頃に並ぶのを待っている方もいるほどで、
持ってみるとずっしりとボリュームもあります。
見た目もとっても色鮮やかで華やか!!
鰆やアナゴ、エビなどの魚介に
薄焼き卵の黄色、インゲンの緑、ニンジンの赤と
写真に撮りたくなるような
丁寧な仕事ぶりがうかがえます。

実際に坂出ふれあい産直市に出荷している生産者を代表して
推進協議会の吉田会長にお話を伺いました。
現在は130名ほどの方が生産者として登録があり、
年間を通して様々な種類・品種の
野菜や果物が出荷されているそうです。
吉田さんは、アスパラガス「さぬきのめざめ」、
ブロッコリーそしてレモン「璃の香」を出荷されています。
年々厳しくなる気候に影響を受けながらも
直売所を訪れる方においしいものを届けようという
生産者の方の心に触れてより
直売所に行きたい気持ちになりました。
また推進協議会は月に1回役員会を開いて、
直売所のお客様に楽しんでもらうため
おまつりやセールなどの内容を考えたりしています。
地元の方に愛されているのは、
こういった努力があってこそなんだと感じました。

7月5日(土)には「七夕まつり」が開催されます。
午前8時30分から正午までです。
先着200人にはアイスのプレゼント、
1000円以上のお買い上げでも
プレゼントがもらえます。
お子様は無料で駄菓子屋や
スーパーボールすくいに挑戦できます。

100円でのニンジン詰め放題やトウモロコシの特売など
魅力的なイベントが盛りだくさんです!
ぜひぜひ「七夕まつり」で
お得にお買い物を楽しんでください!!

なお、現在JA香川県直売所スタンプラリーも開催中です。
オリーブ牛やキウイフルーツ、おいで米無菌パックなどが
当たるチャンスですのでこちらの参加もお待ちしています!!

 

ご出演:坂出ふれあい産直市推進協議会会長 吉田宏明さん
JA香川県坂出ふれあい産直市所長 石塚竜也さん

 

 

 

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2025年6月27日

直売所へGO!「JA香川県直売所スタンプラリー」始まります!!

放送日 2025年6月27日

新鮮情報 直売所へGO!「JA香川県直売所スタンプラリー」始まります!!

 

毎年好評の「JA香川県直売所スタンプラリー」
今年も7月1日(火)~8月31日(日)まで開催です!!
毎年楽しみに参加してくださる方も多く、8回目となりました。

ルールはいたってシンプルです。
県内28か所あるJA香川県の直売所に行き
リーフレットをもらってください。
そして置いてあるスタンプを押して、
応募に必要な数を集めていきましょう!
但し、おひとり様1通の応募に限ります。
また同じ直売所のスタンプは
1つとカウントされますので
注意してくださいね。

今回もプレゼントが盛りだくさん!!
プレゼントは3つのコースがあります。
スタンプ10個の「レッド賞」は
オリーブ牛ロースすき焼き用(500g)が50名様に
スタンプ5個の「イエロー賞」は
香川県産キウイフルーツ[さぬきゴールド]が80名様に
スタンプ3個の「グリーン賞」は
JA香川県オリジナルカレー(3種類)と
おいでまい無菌パックが250名様に抽選で当たります。
合計380名様に香川が誇るおいしいプレゼントです。
参加しないなんてもったいない!!
ぜひ直売所巡りを楽しんでください。

また、スタンプラリーの初日には出発式も行われます。
場所は讃さん広場飯山店です。
この日は先着200名の方に
「おいでまい無菌パック」の配布もあります。
スタンプラリーの初日を
「讃さん広場飯山店」でむかえませんか?

お話を伺った「讃さん広場飯山店」は
いつもにもましてたくさんのお客様が来店していました。
それもそのはず夏の旬が続々出そろっています。
野菜では青瓜や白瓜、トマト、キュウリなど夏野菜が目白押しで
中でも今の時期は格別な甘さの「ドルチェドリーム」など
トウモロコシがたくさんありました。

生産者の方から夜明け前に収穫したものを
その日のうちに直売所に出荷しているので
生でも食べられると聞き試食させていただきました。
一口で想像を絶する甘さが口いっぱいに広がり
ジューシーさも抜群で新鮮なおいしさを満喫しました。
とれたてを味わえるのも直売所の魅力です。

果物コーナーも充実しています。
スモモやスイカ、メロンなど豊富なラインナップの中
やはり飯山という地域でこの季節のくだものと言えば「桃」
今年はかなり出来が良く去年より収穫量も多いようです。
現在は「日川白鳳」という品種が最盛期ですが
来週になれば「あかつき」「なつおとめ」など
次々と品種が移り変わっていくのも楽しみです。

この桃を使って「さんさんカフェ」では
桃メニューが登場しています。
「桃のスムージー」は甘酒入りで
桃も4~5個は入っている贅沢な味わい。
「桃のソフトクリーム」も濃厚です。
「桃のパフェ」は桃づくしの見た目も華やかな一品で
果肉やシャーベットなどいろんな形で桃を味わえます。
トッピングのおいりの食感もアクセントになりますよ。
6月27日(土)から7月21日(月)までは
「桃まつり!」も開催され、
たくさんの桃を味わえる機会です!

この夏は「桃まつり!」と「直売所スタンプラリー」に参加して
直売所を楽しみつくしましょう!!

 

ご出演:JA香川県ファーマーズマーケット讃さん広場飯山店 所長 前岡靖也さん
吉田奈緒美さん
JA香川県経済部産直企画課 井口真緒さん

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2025年6月20日

最高峰「小原紅早生のハウスみかん」初競りです!

放送日 2025年6月20日

新鮮情報 最高峰「小原紅早生のハウスみかん」初競りです!

 

6月20日に高松中央卸売市場で行われたのは
「小原紅早生のハウスミカン」の初競りです。
今年度は市場の青果棟が4月に移転してから初めて、
香川県発祥のハウスミカン、
しかも小原紅早生の初競りという

初めて尽くしということもあって期待も高まる中、
期待通りの結果となったということです。

気になるお値段は、50万円!!
桐の化粧箱に25個入っているので
1個あたりは2万円という格別の評価となりました。

お話を伺った小林さんによりますと、
毎年ドキドキしながらこの日を迎えるということですが、
1年かけて技術を結集して
間違いないおいしさのみかんを育ててきたことが
目に見える形で評価される機会は、
しびれるぐらいの緊張感があると思いました、
今年の出来は上々ということで、
色・形・糖度の面でも申し分ない自信作。
中でも糖度は平均で昨年より高い13度と
まさに最高峰の「小原紅早生のハウスミカン」

生産者は4人という限られた収穫量ではありますが、
甘いことが約束されたみかんを
高い技術でしっかりと管理して
ハウスの環境を整えることで
毎年高い評価を受けるみかんに育て上げています。
その努力がしっかりと評価された最高峰のみかんは
きめ細かい肌をしており、
濃い紅色で艶々と輝いています。
持ってみると皮と実がギュッと
詰まった感じがするのに、
皮が剝きやすく、味わいは衝撃的な
コクのある濃い甘さです。
薄皮ごと食べても全く気にならないぐらい
ジュースのような果汁が溢れ出してきます。
甘さと香りの余韻が残って幸せを満喫できます。

ただ、こんなにおいしいみかんがあることを
まだまだ知らない方もいらっしゃるようです。
ぜひ大切な方や県外でなかなか会えない方、
お世話になった方への贈り物として
「小原紅早生のハウスみかん」を選んでください。
喜ばれることは間違いありませんし、
香川で生まれた自慢の逸品を
知ってもらえる機会になります。
もちろん頑張った自分へのご褒美に
味わっていただくのもおススメです。

全国の方においしさが伝わって
「小原紅早生のハウスみかん」のファンが増える日が
もうそこまでやってきている気がします。

 

ご出演:高松市西部地域温室みかん部会部会長 小林康彦さん

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2025年6月13日

もうすぐオープン!!「JA香川県飯南産地直売所」

放送日 2025年6月13日

新鮮情報 もうすぐオープン!!「JA香川県飯南産地直売所」

 

丸亀市飯山町にある
JA香川県飯南産地直売所は
言わずと知れた「飯南の桃」の
時期にオープンします。
毎年6月上旬頃になると
みなさんワクワクしながら
オープンの日を心待ちにしています。

今年の集荷は6月10日にスタートしましたが、
天候などの影響もあり
例年より少し遅れているようです。
ただ、収穫量としては
昨年よりも増える見込みで
直売所がオープンする日も近そうです。

現在集荷されているのは
「はなよめ」という品種です。
ほんのりと紅色で小ぶりなのが
かわいらしい見た目と
強い香りと上品な甘みが特徴です。
近づいて大きく鼻から空気を吸い込むと
なんとも幸せな甘い香りに包まれました。
甘い香りがするものほど果実も甘いようです。
見分ける際のポイントになりそうですね。

これから6月20日ごろには「日川白鳳」
7月に入ると「あかつき」「なつっこ」
「なつおとめ」などの品種も出荷されてきます。
それぞれに特徴があって味わいも様々。
ぜひいろいろな品種を食べ比べてみてください。

直売所は9時から16時まで
桃がなくなるまで毎日オープンします。
例年通り、贈答用の4㎏の青い箱、
ご家庭で楽しめる4㎏のピンクの箱、
少量のパック詰めなどが並ぶ予定です。
新しい試みとして贈答用の2㎏の青い箱もあります。
また、人気の桃ソフト、桃アイス・シャーベットも
購入することができます。

そして今回で20回目となる「桃喰うまつり」が
6月29日(日)の8時45分から13時まで
飯山市民総合センターで開催されます。
会場では様々なステージイベントが行われます。
ももリンピック2025と
題した参加型の競技では
「種飛ばし大会」「なぞかけ大会」「じゃんけん大会」の
それぞれの種目の4優勝者に
「飯南の桃」がプレゼントされます。
ぜひ参加しておいしい桃をゲットしてください!!
もちろん、桃の試食&販売や
桃入りカレーを味わうこともできます

ぜひ今年の桃をたくさん味わって堪能してください!

 

ご出演:JA香川県坂本撰果場 小林雅人さん

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2025年6月6日

令和7年度「地域応援助成金」募集しています!

放送日 2025年6月6日

新鮮情報 令和7年度「地域応援助成金」募集しています!

 

令和7年度「地域応援助成金」の募集が始まりました。
期間は8月31日までです。

地域応援助成金とは、
香川県内で農業の振興や、
地域の共同活動・文化活動などに

取り組んでいる団体を対象に助成を行う制度です。
対象例として、食育教育・里山保全活動・
農耕にまつわる伝統行事を行う団体や、
伝統や文化に関する保存会が挙げられます。

こういった地域の活動を維持するには、
活動そのものだけでなく、担い手の育成やPR活動、
地域内外への周知など多岐にわたって
取り組まなくてはなりません。

継続していくということが
難しい状況にある団体も多いと思います。

審査を通じて表彰団体を選定し助成を行うことは
幅広く活動を知ってもらう機会でもあり、
1団体当たり最大20万円の助成金が交付されるので、
新しい取り組みをする直接的な一助となります。

今年で3年目を迎えますが、
昨年度は綾川町の「主基斎田(すきさいでん)保存会」が
表彰されました。

主基とは京都より西の土地を指し、
斎田とは天皇即位の大嘗祭に
新米を奉納する田のことです。

綾川町の土地は大正天皇の即位の時に
選ばれた「主基斎田」です。

その斎田を守るための組織として、保存会は
日本の伝統的な稲作文化を継承する活動をしています。

具体的な活動としては、
毎年6月に「お田植まつり」を開催し、
農業経営高校の女子生徒による太鼓の演奏や
小学生の田植え歌に合わせ
古式ゆかしい手植えを披露するなど

地域の方が参加する形で
昔ながらの稲作を再現しています。

地域全体が協力して、日本の農業文化を
未来に伝えていく取り組みが

高く評価されて表彰につながったということです。
選考は書類審査と面談ですが、
任意の団体でも応募できますし、
3年以上の活動実績があり、
10人以上の会員がいることなど
応募の条件は決して厳しいものではありません。
まずは応募してみることが第一歩です。

応募してもらいたい団体を伺うと、
「地域を元気にしたい」
「未来につながる文化や農業を守りたい」という

熱い思いを持った団体を求めているそうです。

助成金の使い道としては、
活動に必要な資材の購入、イベント開催にかかる費用
子供たちへの体験プログラムなどがあり、
団体の活動をさらに広げるために役立つものであれば
様々な形で活用することができます。

応募締め切りは8月31日までです。
詳しい情報はJA香川県のウェブサイトや
お近くのJA支店でお問い合わせいただけます。
申請書のダウンロードなどもできますので、
「JA香川県 地域助成金」で検索してください。

 

ご出演:JA香川県総合企画部総合企画課 砂川麻理奈さん
上原学さん

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2025年5月23日

おいしいトマトが出荷間近です!!

放送日 2025年5月23日

新鮮情報 おいしいトマトが出荷間近です!!

 

三豊市高瀬町のJA香川県
ふるさとフレッシュあさの市では
生産者のみなさんの新鮮な野菜が並んでいます。
その、あさの市運営協議会の会長をしている吉田さんは
タケノコやキャベツ、しろ菜など
いろいろな野菜を育てています。

中でもこれからの時期出荷されてくる「トマト」は
直売所に問い合わせがあるほどファンが多い、
吉田さんにしか作れないトマトです。
吉田さんのおじいさんが平成元年に作り始め
10年ほど前から吉田さんが引き継ぎました。
失ってはならないおいしさがあると感じたからだそうです。

おいしいトマトとはどんなものか伺うと、
艶々を超えてテカテカと輝いていること
果肉が昔ながらの食感で甘みと酸味が濃いこと
切った断面からあふれる果汁まで
うまみがあることなどです。

育てている品種は「桃太郎」
これまでにいろいろと挑戦した中で
やはりこれが一番だと感じたそうです。
今年は寒さの影響で例年より10日ほど遅く
出荷が6月上旬になるということで、
ハウスの中は青々としたトマトでいっぱい。
青々していても照りの良さを感じる存在感で、
これから赤くおいしくなっていくのがわかりました。

今はハウスに漂う濃いトマトの香りを感じながら、
芽かきや葉かきをして、
長く伸びていくトマトの茎の高さを一定に保ち、
トマトに栄養がいきわたるようにしていました。

ハウスには400本のトマトが植えられていて、
作業は手間と時間がかかりますし、
天候にも左右されるので思い通りにいかない、
判断する経験も必要になってきます。
でもだからこそ、おいしいものができる。
おいしいもの納得いく味のトマトを作るには
何年も試行錯誤をしながらだと知ると、
味わうことにも責任があるような気がしました。

もう間もなく吉田さんのトマトが
ふる里フレッシュあさの市に並びます。
ぜひ一度そのおいしさを味わってみてください。

 

 

ご出演:JA香川県ふるさとフレッシュあさの市運営協議会会長
吉田和樹さん

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2025年5月16日

新鮮さをそのままに!「冷凍イチゴ&ブロッコリー」

放送日 2025年5月16日

新鮮情報 新鮮さをそのままに!「冷凍イチゴ&ブロッコリー」

 

高松市一の宮町にある
JA香川県農産加工センターで作られている
「冷凍イチゴ」と「冷凍ブロッコリー」
どちらも香川県の特産品であり、
普段から私たちは旬の時期に新鮮なものを
食べる機会に恵まれています。

ただ、様々な理由で出荷されていないものを
少しでも減らしていこうという考えや
新鮮な状態で冷凍して旬の時期でなくても
おいしく食べられるようにしていこうと
「冷凍する」という開発を始めたそうです。

3年ほど前に着手してから、
どんな野菜が適しているのかや
生で冷凍するのか茹でて冷凍するのか、
茹でる時間などを変えながら、
一番素材の味や食感を残せるようにと
テストキッチンでの試行錯誤を経て
冷凍ブロッコリーが昨年の冬に完成しました。

完成したものは、急速冷凍をしているので
解凍しても食感がしっかり残ります。
私の試食するまでは半信半疑でしたが
見た目は鮮やかな緑で香りもしっかりあり、
何よりも歯ごたえのある食感が
冷凍したとは思えませんでした。
味わいもしっかりと濃く、新鮮そのもの!!

お話を伺った成行さんに
県内の直売所などで試食イベントを
行ったときのお客様の反応を聞くと
「冷凍とは思えなかった」や
「生のブロッコリーを茹でたものと同じ」と
かなり好評だったということです。
また、解凍する際のポイントとして
茹でた後に野菜水切り器でしっかりと
水分を飛ばすことだと教えてくれました。

また「冷凍イチゴ」の販売もまもなく始まります。
香川県産のさぬきひめを急速冷凍することで
そのまま食べられる硬さになっています。
ご家庭で冷凍するとガチガチに固まって
解凍すると水分が出て
ふにゃふにゃになってしまうのですが
ビックリするぐらいサクッと
冷たいまま味わえるのが魅力です。
ぜひイチゴ本来のおいしさを感じてください。

5月24日(土)25日(日)の2日間
「香川×岡山つながる食の大博覧会」が、
午前9時から午後4時まで
あなぶきアリーナ香川で開催されます。
入場は無料でどなたでも参加できるイベントです。

このイベントで「冷凍イチゴ」が味わえます。
そのままの状態や
ソーダORカルピスを入れてドリンクにしたり、
さらにバニラアイスをトッピングすることも可能です。
お披露目価格での販売となっているので、
今回はかなりお得に味わえる機会となっています。
試食させていただいた冷凍イチゴのソーダは
見た目も華やか!!
イチゴの赤をソーダの白のコントラストもきれいですし、
イチゴをつぶしてピンク色に変わっていくのも楽しいです。
爽やかなイチゴのソーダは暑い日にも雨の日にも
気持ちをリフレッシュしてくれるおいしさです!!

「冷凍○○」はこれからも開発が進んでいきます。
そのおいしさを知って食べて食品ロス削減にもつながる
そんな素敵な取り組みにぜひ皆さんも加わってください!!

 

ご出演:JA香川県農産加工センター 成行由衣さん

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2025年5月9日

パンチの効いた香りが自慢!!「にんにく」

放送日 2025年5月9日

新鮮情報 パンチの効いた香りが自慢!!「にんにく」

 

香川県が青森、北海道に次ぐ
全国3位の生産量を誇る野菜「にんにく」
そのことは意外と知られていません。
琴平町は県内でも有数の生産地です。

「にんにく」は4月下旬から出荷が始まりますが、
それまで半年以上じっくり時間をかけて
土づくりから肥料などの管理まで
愛情を注いで育てています。
だからこそ普段はみかけないくらい
大きくどっしりとしています。
中には直径が8センチを超えるものまであります。

また生産地だからこそ5月の短い期間だけ
「生にんにく」を楽しむことができます。
生にんにくは収穫してすぐに出荷されるので
みずみずしくフレッシュ!!
ピリッと辛くにおいもかなり強烈です!!
刺激的な香りは食欲をそそりますし、
実際に世界各地で食べられている元気の源です。

おいしいものを選ぶには色白、
艶々している(生の場合)、
軸がしっかりしまっている、
全体が均一に膨らんでいることを
ポイントにしてください。

今年の出来を伺うと、上々ということで
これから出荷もピークを迎えていくようです。
例年に比べても大玉傾向で香りも抜群です。

「生にんにく」はJA香川県の
直売所で購入できます。
ぜひこの時期しか出会えない旬を味わってください。
生産者の森井さんおススメの調理法は
シンプルイズベスト!!
生にんにくを丸ごとレンジでチンするだけ!
①丸ごと1個の上下1㎝を切り落とす
②レンジで600W2分加熱する
(大きさによるので10秒ずつ調整)
(やりすぎは黒焦げになるのでNG!)
③そのまま、オリーブオイルと塩、バター醤油などで召し上がれ!!
にんにくは上下逆さまにしておくと
フォークを入れてそのまま1片がスポッととれます。

何もつけずに食べてみたのですが、
ほくほくしているのにジューシーで
にんにくの香りの中に甘みを感じました。
ひとりでまるまる1個食べてしまいそうなぐらい
おいしいのでお気を付けください。

また琴平町では「にんにく」の特産品を開発しており、
醤油や味噌と合わせたりふりかけにした「ガーリック侍」
オイルにした「がーりっく娘」などがあります。
ユニークなネーミングも魅力ですので
見かけたら手に取ってみてください。

スパイスとしてのイメージが強い「にんにく」ですが
栄養の面からみても重要度の高い野菜です。
今まで以上に意識して「にんにく」を食べて
元気いっぱいで過ごしましょう!!

 

ご出演:JA香川県琴平集荷場 田邊裕基さん
琴平にんにく部会 森井幹夫さん

 

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2025年5月2日

お得がいっぱい!「ファーマーズマーケット讃さん広場飯山店」

放送日 2025年5月2日

新鮮情報 お得がいっぱい!「ファーマーズマーケット讃さん広場飯山店」

 

丸亀市飯山町にある
ファーマーズマーケット讃さんひろ場飯山店。
毎日たくさんのお客様で賑わい
活気に満ち溢れています。

大型連休中もイベントなどを準備して
お迎え体制は万全です!
3日(土)はオリーブ牛コロッケや
岐阜県の「とれったひろば」から取り寄せた
醤油フランクフルトの実演販売があります。
揚げたての熱々を味わってください。
6日(火)は焼きそばの実演販売があります。
具材たっぷりで食べ応えもしっかりしていて、
香ばしいソースの香りに食欲を刺激されますよ。

5日(月)こどもの日には
来店されたお子様に
ちょっとしたプレゼントがあります。
ご家族でおいしいものを見つけに来てください。

なお、例年好評となっている「飲料水フェア」を
今年度も開催しています。
これからは気温も上がって
水分補給が大切になってきます。
そんな時にお勧めなのが、
JA香川県オリジナルの
「みかん・はっさく混合ジュース」

6000ケース限定ですので
買い逃さないでくださいね。

そのおいしさにびっくりしますよ。
もちろん「ほんまもん麦茶」も人気です。

今の時期の旬のものが続々集まる売り場を覗くと、
緑が青々とまぶしい空豆など豆類や
天ぷらにするとおいしい
にんにくの芽につぼみがついたもの、
新玉ねぎにさぬきひめなど
充実したラインナップです。

特にお勧めしたいのは「子供の日」に食べたい
かしわ餅やよもぎ餅、タケノコ料理です。
それぞれ子供の健やかな成長を願うもので、
伝統的な行事の意味を知りながら
食べるのもよいですね。
菖蒲には邪気を払う力が
あると考えられているので、
菖蒲湯に入るというご家庭も
あるのではないでしょうか。

そして11日は「母の日」です。
カーネーションも色とりどり、
形も豊富に並んでいます。
好みの色を花束にするのもいいですし、
鉢植えのものもありますよ。
最近ではカーネーションではなく「アジサイ」を
プレゼントする方もいるようです。
アジサイも色や形が増えていて、
お好みのものを選べるようになっています。
今年の母の日は何を贈ろうか迷っている方は
お花のコーナーに立ち寄ってみてください。

ファーマーズマーケット讃さん広場飯山店は
行くたびに新しい「旬」に出会える場所です。
大型連休のお出かけ場所の1つに加えてみてください。

 

ご出演:JA香川県ファーマーズマーケット讃さん広場飯山店 所長 前岡靖也さん
吉田奈緒美さん

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