~ハイ・タッチで朝食を~
今日ご紹介したのは屋島のふもと高松市屋島中町の住宅街に佇む、築40年の和風建築をリノベーションしたカフェ「茶房太朗」さんです。
コンセプトは「おうちのごはん」と言う事で、座敷もあり畳の上で子供さんと一緒にゆっくりと過ごすことができるそうです。
お客様の中には、出産前に来ていた方が、また出産後に赤ちゃんを連れて来てくれると、自分がおばあちゃんになった気持ちですとオーナーさんがお話ししてくれました。
こちらのモーニングは4種類(1種類はおにぎり)です。
おにぎりのモーニングは1日限定10食。
おにぎり2個、お味噌汁、サラダ、ゆで卵、小鉢、ヨーグルト、そしてたっぷり2杯分のコーヒーで700円。小鉢は自宅で栽培した野菜を使っているので身体にも優しいですよ。
夏のおすすめは手動で削った「かき氷」、いちごや白桃など手作りのシロップがかかっていて、こちらは9月末まで食べることが出来るそうです。
「茶房太朗」
場所:高松市屋島中町306-3(琴電屋島駅から徒歩5分)
営業時間:午前7時~午後6時
定休日:木曜日
TEL:087-887-6751
~演劇情報満載!初舞台への道&ワールドワイドに行こうぜ!~
今日はスタジオに8月7日から9日まで長野県上田市で開催された、
「第42回全国高等学校総合文化祭」の演劇部門で四国ブロック代表として出場し、最優秀に当たる文部科学大臣賞を受賞した丸亀高等学校演劇部を代表して、3年部長 長井ゆい(ながいゆい)さん、2年部長 大平和花(おおひらのどか)さん、2年演出古家諒也(ふるいえりょうや)さん、2年 上原綺花(うえはらあやか)さんと顧問の豊嶋了子(とよしまのりこ)先生にお越し頂きました。
作品の「フートボールの時間」は、なでしこ発祥の地、県立丸亀高等女学校でサッカーに取り組む大正時代の少女達の話です。
脚本を作る際に、資料を読みフートボールだけでなく、裏にある女性差別などの問題も、私達が伝えなくてはと、作品をみんなで作ったそうです。
もしこの芝居を100年前に生きた先輩たちが観たらどう思うかと考えたそうです。
とにかく明るい豊嶋先生と演劇部のみなさんはスタジオでも笑いが絶えませんでしたよ!
公演は初日の2番目だったそうで、2番目に発表すると今までは受賞できないというジンクスがあったそうですが、今回は見事に高校演劇の日本一に輝きました。
受賞した時は実感がなかったそうですが、今はしっかりと喜びを感じている部員の皆さんは、家族の支えもあり、まわりのみんなに喜んでもらえたとお話しして下さいました。
「フートボールの時間」は今月26日に国立劇場で全国高等学校総合文化祭 優秀校東京公演で上演されます。
暑くて熱い夏!丸亀高等学校演劇部のみなさん、香川から応援していますよ~!
~さわやかナースステーション~
今日は、高松赤十字病院 看護部看護副部長 林美紀(はやしみき)さんと南八看護室看護係長 藤本真由美(ふじもとまゆみ)さんにお越しいただき『「入院したらすぐに退院の話がある」ってどういうこと?』というテーマでお話して頂きました。
高齢者の方が長く入院すると、以前は出来ていたことが、足腰が弱って出来なくなることがあります。
現在は、入院前に退院後はどこに戻ってどんな生活がしたいかをお話しするそうです。
元気な生活を送るために早くから退院の話をしているそうです。
また、退院後のリハビリについてご家族やご本人の希望を伺ってアドバイスをしてくださるそうです。
ミニ講座では予防の体操も教えてくれますよ。
高松赤十字病院では毎月第3水曜日・木曜日にミニ講座を行っています。
今月は今日と明日です、無料でどなたでも参加可能です。
<高松赤十字病院 ミニ講座>
日時:8月15日(水)、16日(木)午前11時30分~12時
場所:高松赤十字病院 本館1階 患者図書室「ひだまり」
電話:087-831-7101