2017年8月16日
聞く!情報ステーション
今日は、原因不明の指定難病IgA腎症を患い、うつ病にも苦しんだ日々から、偶然にヨガと出会い笑顔のある日々を取り戻した、広島県在住の八重垣百恵(やえがきももえ)さんにお話しを伺いました。
はじめて体験した数分のヨガは、不眠で眠れないでいた八重垣さんの体を優しく包み込んでくれたそうです。
現在は完治がない病と共に、下を向くのではなく前を向き笑顔で生きていらっしゃいます。
さわやかナースステーション
~さわやかナースステーション~
今日は、高松赤十字病院 看護師長 林美紀(はやしみき)さんと南四看護室 看護師 寒川晃弓(さんがわてるみ)さんにお越しいただき「肺の若さを保つために大切なこと」というテーマでお話して頂きました。
肺活量の測定(1分間でどれだけの息が吐けるか)で、肺年齢がわかるそうです。
タバコを吸っていると肺年齢が低下してしまうそうですよ。
低下すると息切れ、たんが多くなる、咳が出るという症状がでます。
息切れがすると動かなくなり、筋肉が硬くなってしまします。
今日は座ってできる体操を教えて頂きました。
・肩回し…両手を肩に置き、肘で円を描くようにまわします。前・後ろ回しを繰り返す。
・体ひねり…前に腕を伸ばし、息を吐きながら体をひねり、吸いながら元に戻す。
この他にも体操はあります。
是非、ミニ講座に行って看護師さんに教えてもらってくださいね。
高松赤十字病院では毎月第3水曜日・木曜日にミニ講座を行っています。
今月は今日と明日です、無料でどなたでも参加可能です。
<高松赤十字病院 ミニ講座>
日時:8月16日(水)、17日(木)午前11時30分~12時
場所:高松赤十字病院 本館1階 患者図書室「ひだまり」
電話:087-831-7101