2018年6月20日

さわやかナースステーション

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今日は、高松赤十字病院 看護部看護副部長 林美紀(はやしみき)さんと内視鏡室看護師 三野さとみ(みのさとみ)さんにお越しいただき「胃カメラをしよう!」というテーマでお話して頂きました。

 

胃カメラを受けるのは怖いと思っている方も多いと思います。

症状がないと受ける事を考えてもみないと思いますが、胃カメラを受けることで、ピロリ菌の有無が分かります。

ピロリ菌は昔、衛生環境の悪い中で井戸水を使用していたときに感染している事があるそうです。また、現在の若い方でも、感染している場合があるそうです。感染するのは赤ちゃんの時が多いようです。

ピロリ菌は胃の粘膜に生息し、進行すると胃炎や胃潰瘍になります。

胃カメラも最近は鼻から入れる細いサイズのカメラもあるそうです。

 

胃カメラを受ける時のポイントは全身の力を抜いて、自分がプリンになったような気持ちで受けると体が硬くならずに受けれるようですよ!

 

 

高松赤十字病院では毎月第3水曜日・木曜日にミニ講座を行っています。

今月は今日と明日です、無料でどなたでも参加可能です。

 

<高松赤十字病院 ミニ講座>

日時:6月20日(水)、21日(木)午前11時30分~12時

場所:高松赤十字病院 本館1階 患者図書室「ひだまり」

電話:087-831-7101

 

 

 

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