2018年6月19日
~池田大樹のハイコレ~
今日ご紹介したのは「高校野球200年構想」です。
今年の夏の高校野球は記念すべき、100回という節目の大会です!
ところが、少子化の影響で統合する高校もあり、全国の高校の野球部が少なくなっています。
2001年に約32万人いた軟式野球部員が去年は約17万人と激減しています。
「高校野球200年構想」は未来の高校野球児を生み出すための取り組みです。
先日、県内の4校(大手前高松、寒川、高松商業、英明)とセンバツ優勝校の大阪桐蔭との強化試合が行われました。
そこで、未来の高校野球児となる小学生と高校生球児との交流会が行われました。
キャッチボールをしたり、サインを書いてもらったりと小学生も、一緒に参加していた親御さん達もたのしまれたようです。
交流会で憧れの高校生と話したり野球を教えてもらったりと触れ合うことで、野球への興味が高まった子どもたちも多いようでした。
香川県の高校野球連盟では、高校野球200年構想の取り組みとしてレクザムボールパーク丸亀の室内場で野球勉強会を開催しています。
*詳しくは香川県高校野球連盟のHPをご覧ください。
夏の高校野球香川県大会は22日(金)に組み合わせ抽選が行われ、7月9日(月)から試合が始まります。