2017年7月4日
高松空襲から72年
~特集 高松空襲~
1945年7月4日午前2時56分高松を襲った「高松空襲」がありました。
空襲がはじまり10分程経過したとき、高松市の中心は火の海となっていたそうです。
それでもB29による爆撃は続き106分もの間、焼夷弾にさらされたそうです。
被災された喜田清さん(84歳)は戦争体験を伝えようと、小中学校で講演されています。
喜田さんと、学校での講演を通じ知り合った宮崎遥さん(30歳)のお二人が共同でこの度、聞き取りをした戦争体験談を「1000日の巡礼」という本にまとめて出版されました。
72年が過ぎ戦争体験を伝える人々も少なくなりつつあります。
「1000日の巡礼」は香川県立図書館、高松市図書館、丸亀市立中央図書館に並んでいます。
是非、手にとって読んでみてください。