2017年10月18日
さわやかナースステーション
~さわやかナースステーション~
今日は、高松赤十字病院 看護師長 林美紀(はやしみき)さんと本5看護室 感染管理認定看護師 岡崎美津子(おかざきみつこ)さんにお越しいただき「かからない、うつさない、インフルエンザ」というテーマでお話して頂きました。
インフルエンザのワクチンは注射をしてから2週間後から効果があり、5か月間持続するそうです。
11月に入ってからワクチン注射を受けるとよいそうです。
予防の一番は外出から帰っての手洗い、また食事前やインフル感染者の看病をした時なども手洗いを充分にして下さいとのことです。
石鹸はよく泡を立てて洗う、アルコール製剤はしっかり量を取って使いましょう。
マスクは不織布のものが予防にはよく、プリーツはしっかり伸ばし、針金入りのものはしっかり顔にくっつくように付けるとよいそうです。
ガーゼ製のよい点は加湿効果があるそうです。
インフルエンザの予防は手洗い・ワクチン・流行時の外出は控えるなど気をつけましょう!
詳しい予防方法はミニ講座に行って看護師さんに教えてもらってくださいね。
高松赤十字病院では毎月第3水曜日・木曜日にミニ講座を行っています。
今月は今日と明日です、無料でどなたでも参加可能です。
<高松赤十字病院 ミニ講座>
日時:10月18日(水)、19日(木)午前11時30分~12時
場所:高松赤十字病院 本館1階 患者図書室「ひだまり」
電話:087-831-7101