2019年9月4日
～みんなで考え行動しよう 環境エコロジー！～
今日は四国ESDセンター 事務局 宇賀神幸恵（ウガジン サチエ）さんに世界的にも問題になっている「食品ロス」についてお話していただきました。
「食品ロス」とはまだ食べられるのに捨てられる食べ物のことです。
世界で生産される食べ物のうち3分に1が廃棄されているそうです。一方で食べ物がなく、食べることが出来ず、十分な栄養を取ることができない状況があります。日本全体では年間に600万トンが廃棄されているそうです。
また「食品ロス」を処分するとなると、燃やす燃料がかかり、そこからCO2も出ます。
どうすれば日々の生活で食品ロスをださないかを考えて、お買い物をしたり、食事を作ったりしましょう。