2019年7月17日

~さわやかナースステーション~

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今日は、高松赤十字病院 看護部看護副部長 林美紀(はやしみき)さんと 泌尿器科病棟所属、皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を持つ山田有夏(やまだゆか)さんにお越しいただき「女性のための尿失禁予防」というテーマでお話して頂きました。

 

尿失禁は咳やくしゃみ、階段の昇降で起きることがあります。女性は妊娠・出産で尿失禁が起こりやすいそうです。女性だけでなく男性も肥満や加齢が尿失禁の原因となるそうです。

女性は50歳以上で手術を受ける方が増えますが30歳、40歳で失禁をしても忙しくて病院に行けていないことが多いそうです。心配な方は早めに受診してください。

 

*おすすめの体操

息を吐きながら女性は肛門、膣を順に締める。男性は肛門をおへそに向かって吊り上げる。

これを繰り返し10回、1日3セット行うと良いそうです。

 

ミニ講座では体操や日誌の書き方を詳しく教えてくれるそうですよ。

 

高松赤十字病院では毎月第3水曜日・木曜日にミニ講座を行っています。

今月は今日と明日です、無料でどなたでも参加可能です。

 

<高松赤十字病院 ミニ講座>

日時:7月17日(水)、18日(木)午前11時30分~12時

場所:高松赤十字病院 本館1階 患者図書室「ひだまり」

電話:087-831-7101

 

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