2024年10月16日

さわやかナースステーション

高松赤十字病院 看護部 看護副部長 林美紀さんと集中治療室勤務の看護師で院内臓器移植コーディネーターの吉峰黎士さん、香川いのちのリレー財団移植コーディネーターの吉岡育代さんにお越しいただきました。

今日のテーマは「知っていますか?臓器提供~つながる命~」です。

10月は臓器移植普及推進月間です。

昨年の臓器希望者は1万6千人で臓器移植が出来たのは600人だったそうです。

臓器提供の「意思表示カード」への記入について伺いました。

臓器提供する・しない、臓器提供を受ける・受けない、どちらを希望するかを記しておく事でもしもの時に自身の希望を伝えることができます。

意思表示は健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード、意思表示カード、インターネットなどがあります。ぜひ一度ご家族でお話ししてみて下さいね。

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キラメキ☆終活セミナー

キラメキ社会福祉士事務所 代表理事 上田利枝さんに今日は「もしバナゲーム」を教えていただきました。

もしバナゲームは、重病や死の間際に自分にとって何が一番大切なことで看取ってくれる人にどうしてもらいたいかが自分自身で気づけるゲームです。

終活は年を取ってからするものと思われていますが、「今(現在)と最後は繋がっている」と考えたら今どんなふうに生き、考えているかが自分の最後の時に関わってくるそうです。「もしバナゲーム」で自身にとって何が大切な事なのかを考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

詳しくは「もしバナゲーム 香川県」で検索してみて下さいね。

 

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