2017年11月15日

さわやかナースステーション

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~さわやかナースステーション~

 

今日は、高松赤十字病院 看護師長 林美紀(はやしみき)さんと本6看護室 慢性心不全看護認定看護師 岡田博子(おかだひろこ)さんにお越しいただき「今日からできる!心臓にやさしい生活」というテーマでお話して頂きました。

 

「心不全」という言葉はよく聞きますが、どんな病気?と思っている方も多いですよね。

「心不全」は病名ではなく、心筋梗塞や狭心症、弁膜症など心臓の疾患の状態を表す言葉だそうです。

心筋梗塞の場合は、胸が痛いだけでなく肩や背中、歯が痛くなることがあるそうです。

心不全が悪化すると血流が悪くなり、足にむくみが出るそうです。

これからの寒い季節は、室内と屋外の気温の変化も差が大きくなり、血圧の高低など体への負担もかかってきます。

体に痛みや違和感が出た場合は受診してみましょう。

 

【心不全を予防するポイント】

・服薬管理

・食事管理(塩分制限)

・運動

・禁煙

・入浴(温度管理)

・ストレス

・感染予防

 

 

高松赤十字病院では毎月第3水曜日・木曜日にミニ講座を行っています。

今月は今日と明日です、無料でどなたでも参加可能です。

 

<高松赤十字病院 ミニ講座>

日時:11月15日(水)、16日(木)午前11時30分~12時

場所:高松赤十字病院 本館1階 患者図書室「ひだまり」

電話:087-831-7101

 

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