艶女YAYOIの一人言 西日本放送アナウンサー「池田 弥生」のブログ

2021/07/06

夏はプール

池田 弥生

昨年は新型コロナウィルスの影響で、高松市内の小学校でもプールの授業がとりやめになりましたが、今年は感染対策をおこないつつプール授業が行われています。

高松市の大西市長は、小学生のころ水泳の選手に選ばれ、学校で1・2を争うおよぎ手だったそうで、今でも体力づくりに水泳を取り入れているそうです。水泳は体幹を鍛え、心肺機能向上にも役立つ。そして、水難事故の時にも自らの命を守ることにも役立つ。子どもたちには、是非少しずつでも水泳の技術を身に着けてほしいとおっしゃっていました。

水泳は苦手という子どもさんもいるかと思いますが、市長によると、

「人間の体は浮くようにできている。力が入るとうまくいかないので、まずは、仰向けになって力を抜いて水に体を任せてみる。浮くことがわかると、少しずつ泳ぎを覚えていけますよ」とのこと。

高松市には、浜ノ町の市民プールや、川部町・亀水町のスポーツセンター、ループしおのえなどの施設があるので、夏はプールで親子ともども楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

大西市長とお送りしている「市長ラジオエッセイ もっと高松」はRNCラジオHPからも聴いていただけます。7月号は来週あたりにアップされる予定です。