艶女YAYOIの一人言 西日本放送アナウンサー「池田 弥生」のブログ
2021/04/26
つながりが生み出すアート
池田 弥生
高松市が取り組む「障がい者アートリンク事業」
2010年に行われた最初の瀬戸内国際芸術祭をきっかけに始まったもので、障害福祉サービス事業所などにアーティストを派遣する事で、障害のある人たちが芸術活動に携わることができるというもの。ダンスや音楽パフォーマンス、絵画や陶芸など、様々な表現活動が行われています。
その中の一つ、障害福祉サービス事業所ほのぼのワークハウスのメンバーによるバンド「ほのぼのオールスターズ」の第2弾CDが「はらにきゃべつ」
ガムラン奏者とともに作り上げたそうで、なんとも不思議な響きの中に、ちょっと心にのこる言葉がちりばめられていたりします。
5月1日放送の「市長ラジオエッセイ もっと高松」では、障がい者アートリンク事業について伺っています。
新作CDのなかで、大西市長がお気に入りなのは「フクロウ、帰ってなにするん?」だそうです。