まったり~の にしざきにっし 西日本放送アナウンサー「西﨑 梨乃」のブログ
2019/12/02
おかやまマラソン完走!
西﨑 梨乃
11月10日、おかやまマラソン2019でした!
なんとか完走できました☺️✨
マラソンから3週間が経ち
今では筋肉痛も足の痛みもなくなりました?
少し落ち着いたので
写真と共にマラソンを振り返っていきます〜?✨
まずは、スタート直後☺️❤️
とっても楽しんでます(*’ω’*)笑
スタートする前はとても緊張してましたが、スタートするとマラソン大会の楽しい雰囲気もあり、絶対食べると目標としていたシャインマスカットまで止まらず走ることができました??
私は、運動が苦手で走ることが一番嫌いでした。でも去年のファンランに参加してから沿道のみなさんの応援がパワーになり、大会の楽しさを感じることができて私もフルマラソン走ってみたい!!と思ってしまいました?
あとは、フルマラソンだと給食が食べられるというのもあり、、、食べたいという安易な考えもありました(笑)
沿道には頑張って〜!と声をかけてくれる方や一緒に走っているランナーの方々、わざわざ私のために応援に来てくれた親戚たち、会社の方などたくさんの方にパワーをいただきました。
パワーをいただきながら走ってきましたが
ペースが落ちてしまう出来事が、、、
それは、、、、、、
シャインマスカットの次に楽しみにしていた今年初登場の給食、桃のゼリーが完売していたのです、、、
そこからテンションが落ちてしまい(単純な私です)かつ、半分超えたあたりだったので体力的にもキツくなり、そして気温も上がってきて暑くなり、給水ポイントもなかなかなく歩く回数、歩く距離が増えていきました、、、
走ろうとして前に進みたいけど走れない、歩いてしまう自分が嫌になり、かなり走った気がするけど距離が伸びなくて途方に暮れそうになって半泣きになりながら1番きつい、岡南大橋までなんとかたどり着けました。
そこではRNCのクルー、記者さんとカメラマンが待っててくれて顔を見ただけでも安心しましたが、それ以上のサプライズが。
母からの手紙でした✉️
私はいま、実家で暮らしていて、私のことを一番理解してくれる母からの手紙。
走ることに自信がない分 不安もあり、
会社を代表して走るのでプレッシャーも感じつつ、でも自分がしたいと言ったことなので弱音も吐けず、苦しかったときもあったので本当にしんどいときに母からの手紙を読んで涙が止まりませんでした。
母から絶対梨乃なら完走できるという言葉にパワーをもらい、そこからは絶対に完走するという強い気持ちとエネルギーで不思議とペースもあがりました。
本物のランナーみたいな顔になっています!!!
キツくなりはじめたら、母の手紙を思い出したり、沿道皆さんの優しさにふれたり、ゴールしたら食べたかったもの、お肉とビールのことを考えながら懸命に走りました!
そしてみんなが驚くぐらい、30キロを超えてからペースも上がり、なんとか6時間以内にゴールすることができました?
取材した桃のメダルをゲットできて本当に嬉しかったです?
そして、完走してから念願のお肉とビール!(ビールは写真撮るの忘れました)
この日のビールとお肉は格別に美味しかったです?✨笑
そして、完走してから
いろんなところでお疲れ様会も開いていただきました?♀️
先輩方がお祝いしてくれました?✨
マラソン前日にもたくさんの先輩が頑張ってねとメッセージもくれて心の支えになりました(;_;)?
場所は変わって岡山では、
こんなサプライズも?✨
自分がケーキになるなんて、、、!
食べるのがもったいないなと思いつつも美味しかったです☺️
ステキな演出してくださって本当に嬉しかったです!!!
そして、後輩がいない私にとっては後輩のような存在の会社のアルバイトの子たちからもサプライズが?✨✨
マラソン前日にメッセージくれたり、
当日に応援にも来てくれてほんとうに嬉しかったです?
楽しい!だけではありませんでしたが
苦しかったし、辛かったし、、、
でも、あの42.195キロの景色は一生忘れない素敵な思い出になりました。
中途半端に生きてきた自分にとって
一つのことをやりきることはなかなかなかったのでとても達成感がありました。
この挑戦を通して、たくさんの人が支えてくれて、街でも視聴者の方に「マラソン頑張ってね」と声をかけてもらえることも多くなって、たくさんパワーをいただけました。本当に感謝しています。
おこがましいかもしれませんが、この企画を通して運動が苦手な私でもフルマラソンを完走することができたなら何か新しいこと挑戦するのもできるかもしれない!など少しでも皆さんにとってのきっかけになることができたらなと思います。
そして、皆さまからいただいたパワーを次は私たちが発信して岡山、香川をより元気にしていきたいです?✨これからもエリアの皆さんの身近な存在でいられるようなアナウンサーとして日々頑張っていきたいなと思います。