マリコラム 西日本放送アナウンサー「鴨居 真理子」のブログ

 

 

 

 

 

 

１５日（土）サンポート高松のかがわ国際会議場で民間放送教育協会のイベント「瀬戸の恵みを未来のチカラに」が開催されました。演出家の宮本亜門さんが基調講演をし、パネルディスカッションにも参加いただきました。パネラーは香川大学地域マネジメント研究科長の原先生と讃岐おもちゃ美術館館長の中橋恵美子さん、アトリエリップル代表の山口洋平さんの４人。打ち合わせから盛り上がり、亜門さんが「パネルディスカッションが時間が足りなくなるだろうから僕の話は５分早く終わります。」という程。さすが演出家。亞門さんは、とても謙虚で穏やかな物腰の素敵な方でした。すっかりファンになりました。
パネルディスカッションでも亜門さんがいい雰囲気・空気感を演出下さいました。さすがです。
原先生の出されたキーワードは「クリティカル教育」「ネガティブ能力」「アントレプレナーシップ」「ライフ・アントレプレナーシップ」勉強になります。
中橋さんは、「０」から「１」を生み出す計り知れないエネルギーとパワーと爆発力で会場を沸かせてくれました。（笑）
山口さんは、実は、おばあさまが青森から。ご両親が埼玉からこられていたのです。山口さんの成長して活躍する姿を見せる親孝行、おばあちゃん孝行という恩返しがステージの上で行われていました。山口さんの子供たちの未来を思う情熱が伝わり、
本当によい会となりました。

皆様ありがとうございます。
私も自分の研究の話も盛り込ませていただきました。
皆さんから「元気」と「勇気」をいただいたディスカッション。
結論は「まずは、自分がイキイキと輝き、周りを輝かせ、地域を元気にして、活性化する。小さな県から大きな力を！みんなでやっていこう!」ということ。

「この会場を出たら、みなさん、すぐに実践してくださいね～！」と括ったのですが。

私が会場出る頃には、スタッフだけが残っていて。
みんなぐったり。・・・そりゃ、そうか。（笑）
みなさま、お疲れ様でした。?✨
そして、ありがとうございました！?✨