グルマンタイムのレシピ
パンプキンパイ
放送日 2005/11/26

材料 20cmパイ皿 | |
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練り込みパイ生地 | |
薄力粉 | 75g |
強力粉 | 75g |
無塩バター | 75g |
卵 | 1個 |
塩 | ひとつまみ |
冷水 | 約大3 |
カボチャクリーム | |
かぼちゃ | 600g |
三温糖 | 70g |
強力粉 | 大さじ2 |
生クリーム | 大さじ3 |
たまご | 2個 |
ブランデー | 小1/2 |
塩、シナモン、ジンジャーパウダー | 少々 |
作り方
- 1
- パイ生地を作る。粉と小さく切ったバターを混ぜ、他の材料も加えてひとかたまりにし、冷蔵庫で20分休ませる。
- 2
- カボチャは皮を取って小さく切り、ゆでて裏ごしする。
- 3
- ボールに三温糖と強力粉を入れ、生クリームと卵を加えてよく混ぜる。
塩とシナモン、ジンジャーパウダー、かぼちゃを加えて混ぜる。 - 4
- パイ生地を3ミリ厚さにのばし、バターを塗ったパイ皿にしき、フォークで穴をあけ、生地を流し込み、200度のオーブンで約30分焼く。
ポイント
水分をおさえるため、かぼちゃはゆですぎないようにしましょう。
アメリカの感謝祭の定番デザートでもあるパンプキンパイを焼いてみました。今私達が食べている野菜のいくつかが、もともと中央アメリカから南アメリカにかけての原産であり、かぼちゃもそのひとつにあたります。感謝祭の由来ひとつを挙げても、パンプキンパイは突然出来た物でなく、食は歴史の中で必然的に作られてきたことを考えさせてくれます。