令和４年７月３日　ウィズレイ

岡山市・就実大学発のベンチャー企業「ウィズレイ」は、
赤外線の一種である「近赤外線」を活用し、薬局で調剤された薬が
処方せん通りに分包されているかを瞬時に判別する装置を
９月からリリースする予定だ。
これまで薬剤師による目視や、バーコードによる管理が行われた
確認作業に取って代わる画期的な装置として期待されている。
代表の森山圭さんは、医療事故を無くすという経営理念だけでなく、
薬剤師の負担を減らし、これまで以上に患者さんに寄り添える
世の中を実現したいと意気込む。
光分析でイノベーションを起こそうとするウィズレイに注目です。