創業は1940年。 従業員は13人で、天然の鉱物資源ろう石を粉砕し紙の 添加剤などに使用される粉状のクレーを作っている。 しかし、主な用途である紙の需要が減る中、 瀧本弘治社長(写真左)と長男亮さん(右)が 高い粉砕の技を生かして挑んでいるのが、 瀬戸内海のカキの殻を粉砕して作る吉備胡粉。 環境にも優しい粉は意外な分野から注目を浴びている。
住所:岡山県備前市吉永町南方840-1 電話:0869-84-3121