INTERVIEW

早くから様々な
仕事にチャレンジできる

報道制作局報道業務部

PROFILE

野並 正佑
Shosuke Nonami

1995年生まれ。高知県出身。社会イノベーション学部卒業。
2020年西日本放送入社。
報道制作局報道業務部でアナウンサーとしてテレビ、ラジオ番組を担当

早くから様々な仕事にチャレンジできる。

早くから様々な仕事に
チャレンジできる。

西日本放送はテレビ・ラジオ兼営のため、入社1年目からジャンルを問わず様々な仕事にチャレンジすることが出来ます。これはアナウンサーにとって大きな魅力です。ニュースや情報番組、スポーツ中継などに1年目から関わる機会があります。オンエアを経験することで分かる自分の長所や改善点があるので、早い時期から多くの経験ができたことは今の自分自身の財産になっています。

どうすれば伝わるのか。考え続ける日々です。

どうすれば伝わるのか。
考え続ける日々です。

この仕事をしていると、自分がこれまでの人生で全く触れてこなかったものや、知ってはいたけれども詳しくはないというものに対して本気で取り組んでいる方に出会います。その方の想いや熱量に触れたときがこの仕事をしていて最も楽しい瞬間です。そしてそうした方々をテレビやラジオを通してどのように伝えられるか考え続ける日々です。
入社4年目に初めて岡山の高校サッカーを担当した1年間が印象的です。それまで担当していた香川から岡山の担当になりました。私が担当する前年に岡山代表が高校サッカー選手権の全国大会で県勢初優勝。岡山の高校サッカーを担当していなかった自分が、「全国王者とは?」「連覇とは?」「岡山のサッカーとは?」をどう表現するのか悩み続けた1年でした。考え続けて自分に担当できる自信がなくなる瞬間もありましたが、選手たちと接していく中で自分なりの答えを出せました。連覇を目指した岡山代表が敗れた試合後、「去年が歴史を作った世代ならば、今の3年生は歴史に挑んだ世代だったことを感じさせます。」という10秒ほどのリポートは自然と湧いてきた言葉でした。これからも常に取材相手や周りの人たちをリスペクトし接すること、どう言葉で表現するのか考え続けることを大切にしたいと思えた経験でした。

地元ではないからこそ、気づけることがある。

地元ではないからこそ、
気づけることがある。

私は高知県出身で大学進学後は東京で過ごしました。岡山県や香川県は地図で見ると地元の高知県の近くにあります。ですが家族旅行や部活動の遠征で数回訪れたことがあるくらいで、知らないことがほとんどでした。実際に生活してみると、岡山県や香川県には素晴らしいものがたくさんあります。瀬戸内海は思っていた以上に穏やかです。瀬戸大橋から瀬戸内海を見ると心が癒されます。おいしい食べ物がたくさんあります。面白いことにチャレンジしている方が大勢います。このエリアのみなさまが当たり前に感じていることも、他の場所から来たからこそ気づける良さがあると思います。これからも岡山県や香川県の「良いなぁ」と思うものを発見して、エリアのみなさまはもちろん、全国の方々にも伝えていきたいと思います。

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