ふるさと文庫 菊池寛を読む 毎週日曜日 あさ7時35分~7時50分放送。香川が生んだ文豪、菊池寛の短編小説を朗読でお届けする、ふるさと文庫。大正から昭和初期にかけて「父帰る」や「恩讐のかなたに」など多くの名作を発表した菊池寛は、文筆活動にとどまらず文芸誌≪文藝春秋≫を創刊、さらに広く若い人材を世に送り出そうと、≪芥川賞≫≪直木賞≫を制定し、“文壇の大御所”と呼ばれました。ふるさと文庫では、菊池寛の珠玉の名作を、西日本放送のアナウンサーの朗読でお送りしています。

香川菊池寛賞 受賞作品朗読

令和3年度 第57回受賞作品 「坂のある街で」

 予備校に勤務する主人公と医師になった元生徒との再会を通して、悲しみを抱えながらも懸命に生きる人々の姿が描かれています。

著者プロフィール

高島緑(たかしま みどり)

高松市在住

朗読:池田弥生アナウンサー

  • 最終回

    2022年8月28日放送

  • 第8回

    2022年8月21日放送

  • 第7回

    2022年8月14日放送

  • 第6回

    2022年8月7日放送

  • 第5回

    2022年7月31日放送

  • 第4回

    2022年7月24日放送

  • 第3回

    2022年7月17日放送

  • 第2回

    2022年7月10日放送

  • 第1回

    2022年7月3日放送

ラジオで聞く香川菊池寛賞