シャボン玉で繋がれば・・・「本島」「宇多津」でぜひ体験を!「豊島」の便利な”トゥクトゥク”もご紹介
図子靖代   2025年10月11日(土)
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瀬戸内国際芸術祭2025 島島インタビュー 

ゲスト 本島会場・宇多津会場  [ Echoes as Air Flows ]作家 筧 康明さん

 宇多津、料亭「公楽」                       旧ダンスホール内のモニター

 

瀬戸芸への出展は初めてという筧さん。夏会期はさぬき市の志度で、秋会期は本島と宇多津町で作品を展示しています。

 

今回の作品は Echoes as Air Flowsというタイトルで、夏は志度の平賀源内旧邸で2作品を展示。秋はそのうちの1作品であるAir on Air <ver. Setouchi>という作品を本島と宇多津の2箇所で展示しています。

これは、会場にあるコップのような形をしたデバイスに息を吹き込むと、
画面の向こうの風景に本物のシャボン玉が飛んで、あたかも自分自身の息が広がっていくような体験ができる作品ですヾ(*´∀`*)ノ。私も体験しましたが・・別の場所の知らない人がシャボン玉にビックリしたり喜んだり(*´艸`*)と楽しく繋がれました!
手を振ってくれると嬉しかったですよ~。
本島では、旧消防団屯所として用いられていた建物にモニタが並び、
シャボン玉が飛ぶバブルマシンは本島の海辺に一箇所、笠島の街並みの中に一箇所、志度の駅に一箇所あります。
夏は志度から本島に息を届けたのですが、秋は逆に本島から志度に息を届けます。
また宇多津町には、料亭「公楽」の旧ダンスホール内にモニタが並んでいます。
バブルマシンは宇多津町役場の前に一箇所、西光寺の前に一箇所置かれています。
筧さんはこの作品を、もともとコロナ禍の最中に考案・制作したとの事。
画面を通してしか誰かと繋がることができなかった時期に、画面を通して向こうの世界に空気があること、風が流れていることを改めて自覚するために、インターネットを介してシャボン玉を飛ばす仕組みを作ったそうです。
シャボン玉をきっかけに画面の向こうの世界に人とコミュニケーションが生まれたりと、予期せぬ関係が生まれていくという点も面白いところですね!。
筧さんは、訪れた人に・・・体験型の作品なので、是非実際に体験してください。コロナ禍を経た今、改めて息をする、風を感じるという実感を感じてもらえればと思います。とおっしゃっていました~。

島島インフォメーション
豊島「瀬戸内トゥクトゥク」について 瀬戸内アイランドクルーズ 川口 修(かわぐち おさむ)さん

 

今年の瀬戸芸には沢山の方が訪れている豊島。一方、移動手段はバスや自転車などに限られていました。

そこで!新たな交通手段にと始まったのがトゥクトゥクのレンタルサービスです。

運営する 瀬戸内アイランドクルーズ 川口修さんは
自然とか風とか島民の方とのおしゃべりとかを感じながらドライブできるのが魅力です!ヾ(*´∀`*)ノとおっしゃっていました。

私も体験しましたが・・とっても静かで運転しやすく快適でしたよ~(*´艸`*)!

豊島で快適ドライブ!                   「瀬戸内トゥクトゥク」いいですよ~

 

「瀬戸内トゥクトゥク」

香川県小豆郡土庄町豊島家浦889 Teshima Factory内(家浦港より徒歩5分)

お問い合わせは、瀬戸内トゥクトゥク(080-9835-9412)まで

「瀬戸内トゥクトゥク」で検索!!!!してご予約下さいね~。

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