4月19日(土曜日) 朝は霧に包まれた幻想的な高松港となりました
待ちに待った!!3年に一度の「現代アートの祭典 瀬戸内国際芸術祭2025が昨日4月18日開幕しました!
番組では池田香川県知事の開幕宣言やファンファーレ♫など式の様子などもお届け・・・。
そして・・・一夜明けた今朝の高松港の写真がこちら↑
なんとも幻想的(*´艸`*)ですが、予定を組んでいた方はご心配された事でしょう。
濃い霧が発生して朝から高速艇などが欠航となり・・・・その後午前9時45分までの30分間は停船勧告が出されました。
と、いう事で!今日の放送では船待ち時間にもぜひ!の高松港の楽しみ方などを伺いましたよ~
「瀬戸内国際芸術祭2025 島島インタビュー」
ゲストは瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務局 坂下 大将さん
高松港エリアの楽しみ方は?
・まずは、高松港のシンボル、大巻伸嗣「Liminal Air-core-」の前で芸術祭にやってきた喜びを写真に収めることからスタート!素敵な写真をとって楽しんでみては?
・今回の新作、「高松港プロジェクト」は、高松港が瀬戸内の食や産品、技術などの発信の場として、グッズショップや夏にはベトナムの工芸、雑貨、食が並ぶマルシェが開かれます。そこに佐藤研吾さんによる建築、五十嵐靖晃さんによるアートが織りなし、開かれた高松港を感じてみてほしいとの事。
・その他にもホンマタカシさんによる難民問題をテーマとした作品展示や、やしまーるを舞台に動物をモチーフとした立体作品を展示した「屋島アートどうぶつ園」など子どもから大人まで楽しめ、香川県立アリーナ、瀬戸内海歴史民俗資料館、香川県庁舎東館など香川の名建築が勢ぞろいしているので合わせて楽しんでくださいね~。
坂下さんが高松港からまず行って欲しいと思うおすすめの島は?
・豊島です。人気の豊島美術館や、日本を代表するアーティスト塩田千春による新作などアートファンも注目の作品がそろっているのでぜひ!行って欲しいです。今回の公式ガイドブックの表紙にもなったヘザー・B・スワン+ノンダ・カサリディスの「海を夢見る人々の場所」で海を眺めながら思いを巡らせたり、島キッチンにて、豊島周辺でとれたお米や魚、野菜を島のお母さんが作ってくれた料理を堪能する、非常に芸術祭ならではの楽しみ方がたっぷり詰まっている島ですよ。
公式ガイドブック片手にゆっくり豊島のアート、自然や食を楽しんでほしいですとにっこり微笑む坂下さんでした~。
「島島インフォメーション」
「万葉茶会と講演について」坂出市教育委員会文化振興課 宮川 滋義さんにご紹介頂きました。
・開催概要
沙弥島は古墳や古代の製塩遺跡があり、柿本人麻呂が詠んだといわれる万葉歌が残る歴史ある島。このことから、柿本人麻呂の長歌をお茶と共に味わっていただき、特色ある地域文化に親しんでいただくことを目的に開催します。
・日時場所
4月20日(日)、沙弥島の万葉会館にて
・アクセス
沙弥島への交通アクセスについては、JR坂出駅よりシャトルバスをご利用いただくか、お車でお越しの方は瀬戸大橋記念公園「西駐車場」をご利用ください。また、バイク・自転車については、瀬戸大橋記念公園球技場横をご利用ください。
・主な内容、参加方法
午前10時から開会式、10時15分から11時15分まで、華道家・写真家の池坊専宗(いけのぼうせんしゅう)氏による講演「花の歌に耳をすませて」を開催します。
引き続き、11時30分から午後4時までは、市民煎茶グループ曙・こども煎茶あけぼの会、大塚翠章(すいしょう)社中一同様による万葉茶会を開催いたします。
開会式と講演は無料で、座席も先着順となりますので、お早目のご来場をお願いいたします。
万葉茶会は、300円で、煎茶とお菓子を味わっていただき、1席50名程度で、整理券順にお入りいただきます。
池坊専宗氏に生でお話を聞ける、またとない機会です!ぜひ!講演を聞かれた後に、煎茶とお菓子を味わってくださいねヾ(*´∀`*)ノ