西日本放送会社概要

2020年度 第4回西日本放送番組審議会

2020年度 第4回西日本放送番組審議会

2020年度 第4回西日本放送番組審議会
・日時:2020年7月14日(火)14:00~16:00
・場所:西日本放送岡山本社 3階会議室
・出席者(敬称略):高嶋克洋 委員  鈴森賢史 委員  森下聖史 委員  藤村晶彦 委員
         片岡雅子 委員  岡田佳子 委員  山﨑達成 委員
・議 題:テレビ番組『戦火に消えたアスリート』

・議事の概要:テレビ番組『戦火に消えたアスリート』
を視聴合評していただきました。

主な意見

委員の皆様からは…

・315日の放送だったが、本来ならまさに2回目の東京オリンピック開催機運が盛り上がっている中で、過去に経験した開催放棄を開示することにより、平和あってこそのオリンピックだと、戦火に消えた身近なオリンピアンを紹介することで視聴者にさらに印象付けることができたと思う。

いろんなところにこのような舞台が派遣されていたのかどうか知らないが、やはり曽根先生の「アスリートの卓越した能力と精神力が戦争という戦いに使われたことが非常に悔しい」という言葉が一番心に残った。

岡山・香川のいろんな方を取り上げていたが、最初の出宮さんは新しい事実などがたくさん出てきただけでなく、実際に活躍の可能性がありながらオリンピックには出られずに亡くなってしまったということだったが、今回の番組タイトルにピタッと入るものだった。

当時はもちろん、今回の東京オリンピックを企画運営されてきた方々の気持ちを考えると無念でならない。この番組を通して平和であることの大切さを痛感した。また、スポーツを通して戦争について考えさせられる番組だった。非常に興味深く、多くの方に見てもらいたいと思えるいい番組だった。

オリンピアの悲劇がメインテーマだとしたら、高商の野球部の溝口さんの場合は、選抜大会が中止になったという話だが、当時は選抜大会だけでなく、いろんな全国大会が中止になっている。オリンピアの悲劇がテーマの番組としては、これは余計だったような気がする。

との意見がありました。

制作者側からは…

戦後75年ということで、絶対に平和を伝える番組を作らなければと使命感のようなものを持っていたのですが、1940年に東京オリンピックが予定されていたことを初めて知り、驚きました。2020年にオリンピックがあり、日本中が湧くけれども、過去の悲惨な戦争を忘れては思い制作してきました。しかし、放送の直前になって新型コロナウイルスの感染が拡大し、オリンピックは開催できなくなるのではないかという雰囲気が出てきました。
去年、詫間海軍航空隊の特攻隊の番組を制作しましたが、今回の番組ととくに関連するものはありませんが、ただ体験された方たちの、戦争のことを皆さん伝えてほしいという思いを受けとめ、これからも戦争のことは絶対に伝えていかなければと思っています。

旨が述べられました。

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