令和３年２月７日　三友堂

三友堂が創業したのは明治初期の１８７２年。
高松・松平藩に仕えていた武士仲間三人によって
始めたことが店名の由来となっており、
和三盆をぬった麩焼せんべいに柿の餡をはさんだ
「木守（きまもり）」は８０年以上に渡って、
地元の人々に愛されてきた看板商品。
５代目社長の大内英生さんは、「温故知新」を信条に
伝統や格式を守りながらも、新たな和菓子作りにも取り組んでいる。
ＳＮＳなどを活用しながら幅広い年代に楽しんで
もらえようと挑戦する高松市の三友堂に注目する。