2013年開催分
   応募作品の内容について、番組放送上の理由等で一部内容を変更させていただいております。

   最優秀賞優秀賞RNC賞スポンサー賞


 
株式会社 アドミック 四国支店

「どっちが大事」
中澤 弘 (埼玉県)


女:ねぇナオキ、あたしと仕事、 どっちが大事?
男:決まってるだろ、お前だよ。
女:…それでいいの?
男:え?
NA:働きがいのある仕事を。
総合人材サービスのアドミック。






【赤松氏のコメント】
すごくシャープでいい。
「それでいいの?」というセリフにすごく気持ちがゆさぶられた。
審査員としての自分の好みが反映されているかもしれないが完成度がかなり高い。

 
株式会社大栄石材

「石」
東野朝子 (大阪府)


妻:ねえアナタ、ずっと一緒にいるって誓う?
夫:ん?ああ。
妻:それなら、石買って。
夫:石って宝石?
妻:宝石よりもっと、本気のやつ。
NA:ずっと一緒を誓う石。
お墓は、 大栄石材。






【赤松氏のコメント】
おもしろい。完成度が高い
最優秀賞と迷った。
「石」が「墓石」という発想がいい
宝石から墓石というつなげ方が今までなかった
「本気の石」が「墓石」は実に良くできている。


 
株式会社ムーミー

田名瀬新太郎 (静岡県)


男:すいません。被疑者を尾行してたら、このスーパーに入ったんで、
女房に頼まれた買い物思い出して買ってる内に見失ってしまって。
・・・ところでデカ長、今夜はカレーですか
NA:あの人もこの人も、今日もムーミー





【赤松氏のコメント】
ラジオCMの定型からチャレンジしている感がいい。
聞いている人の想像力に預けているところがいい意味でぼやっとしてていい。



 
株式会社 アドミック 四国支店

「ワーキングデッド編」
冨田圭太郎 (神奈川県)


SE:バタン!(帰宅した音)
父:ただいま~…。
妻:キャーーーーーーー!
娘:きゃーーーーーーー!
息子:きゃーーーーーーー!

NA:仕事が終わったあなたの顔、ゾンビみたいになってませんか。
笑顔になれる仕事、紹介しています。
総合人材会社のアドミック。






【赤松氏のコメント】
ラジオならではの良さがある。
絶叫が立て続けに聞こえてきて 何が起きているのか
想像できるところがいい。



 
香川県危機管理総局くらし安全安心課

「未来の出張」
阿部史太郎 (千葉県)


・親子の会話。母娘は涙声
父:無理しなくていいんだぞ。
母:ホントに大丈夫かい。
父:出来るだけ早く帰ってこい。
娘:ありがと、パパ、ママ。わたし
何とか無事に香川県の出張終えて、きっと帰ってくるから…。
NA:このままだと、こんなことになっちゃいそう。
香川県は、人口当たりの交通事故死者数ワースト1。
絶対に、事故を減らす。
香川県。






【赤松氏のコメント】
ギャップが良かった
出張先が「香川県」というところがいい。
東京とかではないところが落差なので意外だなと思うきっかけになる。
残念なのは 文字数が多い。

 



 
株式会社大栄石材

「まいった」
秋沢一氏 (神奈川県)


SE:(居酒屋の雰囲気)
男1:会社で課長に昇進して、まいったよ。
女1:私は結婚が決まって、まいったわ。
男2:僕は、子どもが産まれて、まいりました。
NA:人生の嬉しいご報告を、お墓参りで。大栄石材






【赤松氏のコメント】
みんな明るい感じがいい
自分の自慢話をしているようにして
お墓参りに行ったというところが目のつけどころとして 面白い。


 
有限会社 たも屋

「取り調べ」
中澤 弘 (埼玉県)


SE:バン!(机たたく)
刑事:いい加減ほんとのことを言え!
…よし、カツ丼でもとってやろうか。
男:いや…
刑事:天丼の方がいいか?
男:いや…
刑事:じゃあ牛丼!
男:いや…
刑事:じゃあ何丼ならいいんだ!
男:…うどん。
NA:うどん食べたくなったら。
たも屋。






【赤松氏のコメント】
おもしろい
「おまえがやったんじゃないのか」とか、
最初の一行が もう少しだけ取り調べのことが
分かるセリフの方がいい。



 
高松国分寺ホール

「チンパンジー」
小西峰夫(大阪府)


女:ちょっと聞いてよ。
チンパンジーに箱を与えたらね。
エサを入れて弁当箱にしたり、
音を立てて楽器にしたりするの。
男:モノは使いようだね。
NA:こちらのハコもアイデア次第。
高松国分寺ホール







【赤松氏のコメント】
チャレンジしているな と思った。
ラジオCMの定型をちょっとはずそうとしているところが好き。
「モノは使いようだね」は無くて 「こちらの箱はどう使いますか?高松国分寺ホール」
で終わってもいい。



 
高松テルサ

「上手な使い方」
柴田賢一 (茨城県)


女性1:田中部長と鈴木さんがテルサから出てくるの見ちゃった。
女性2:ほんとー?
女性1:でも、ホテルか、レストランか、コンサートホールか、会議室か、
どの施設へ行ってのたかは、わからない…
女性2:上手いことテルサを使ったわね…
NA:便利すぎる複合施設。
高松テルサ。






【赤松氏のコメント】
すごくバランスがとれている。
似たアプローチの作品は他にもあったが
この作品が一番完成度が高かった。
何度もストップウォッチで秒数を計りながら
作ったのだと思う。
一番最初に「ホテル」をもってきているのも
きちんと計算されている。



 
高松まちなかおもてなし推進協議会

「質問コーナー」
柴田賢一 (茨城県)


女性:高松市・30歳OLさんからの質問です。
「高松あじのみ物語」は、なぜ夏から秋にかけて行われるんですか?
1年中じゃダメですか?
男性:1年中やると、潰れちゃいます。
NA:加盟店に専用冊子を持参すると、
1000円で1500円以上のメニューが食べられる、おいしいイベント。
高松あじのみ物語。







【赤松氏のコメント】
「1年中やると、潰れちゃいます」
オーソドックスではあるが
いい意味でのセリフの乱暴さが
ちゃんとねらって書かれている。
伝えないといけない用件が沢山あったが
もう少し文章の分量を減らした方がいいという
ギリギリをついている。
「加盟店に専用冊子を持参すると」
が無くてもいいかも。



 
ミニストップ株式会社

「マズいおにぎり」
大原結 (愛知県)


男A 大将、お疲れさまっす
男B おう!三吉、ちょっとこのおにぎり食ってみろ
男A うっわ、マズいっすねー
男B マズいよな
男A マズいっす。だってコンビニのっすよね?
男B ・・こんな旨いおにぎり24時間売られたら、ウチの店マズいぞ
男A かなりマズいっす
和食屋さんが焦っています、ミニストップの手づくりおにぎり







【赤松氏のコメント】
ひっくり返し方がステキ。
ラストのまとめ方がいい。
「和食屋さんが焦っています」
短い言葉でちゃんと言いたい事が
スパッと言えている。



 
株式会社ムーミー

「変えた?」
橋本隼人 (兵庫県)


夫:今日の煮魚旨いなぁ!
味付け変えた?
妻:いつもと同じよ。
夫:じゃあ煮込み時間変えた?
妻:それも同じ。
夫:じゃあ何変えたの?
妻:スーパー変えたのよ。
NA:鮮度が違います!
生鮮食品ならムーミーへ!






【赤松氏のコメント】
安定感がある。
良くできている。
「スーパー変えたのよ。」
というセリフが落差としてギリギリ良かった。
バランスがいい。
「煮込み時間変えた?」
とは普通 夫は聞かないから
そこをもう少しリアルなセリフにできたらいい。



 
株式会社ユメックス

「わが家の予定」
橋本隼人 (兵庫県)


子ども:タカシくんちは
遊園地に行くんだって!
パパ:へぇ。
子ども:ウチはどこにも行かない?
パパ:行かないよ。
子ども:ホントに?
パパ:ホントだよ。
子ども:やった~!家に居られるぞー!
パパ:ハハハ~。
NA:ずっと居たくなる家づくり。
ユメックスのショールーム
「ユメックスキューブ」へ!





【赤松氏のコメント】
クオリティが高い
「どこにも行かない」ってセリフがいい。
秒数が気持ちよく収まるように考えられている。