2012年開催分
 
   応募作品の内容について、番組放送上の理由等で一部内容を変更させていただいております。


   最優秀賞優秀賞RNC賞スポンサー賞学生賞


 
株式会社 アドミック 四国支店

「言えない」
中澤 弘(埼玉県)


女1:アケミって今、どんな仕事してるの?
女2:それはちょっと、言えない。
女1:言えない仕事、してるの?
女2:言えるけど、思い出したくないの。
NA:働きがいのある仕事を。
人材派遣のアドミック。






【赤松氏のコメント】
一見地味だが CMとして とても細かいところをついている
ものすごくリアル 聞いたときに ぱっとおもしろいとか ぱっと華がある作品は
他にあったのですが 実はこうゆう作品が聞いている人の気持ちに刺さる

 
株式会社大栄石材

「いびき」
中澤 弘(埼玉県)


SE:グー、グー、グー、グー、グー…(いびき)
NA:ご先祖さまがゆっくり眠れるお墓を。
大栄石材。






【赤松氏のコメント】
ものすごく普遍的なことをやっているんですが でも ゆっくり眠れることを
お墓の下でやっていたんだな って思うと この人はいいお墓にいるんだなと 
大栄石材さんの売上にはいい影響を及ぼす


 
高松テルサ

「猿脱走」
茂庭竜太 (東京都)

男A:脱走した猿、捕まえられたって。
まず、レストランに現れて、そのあとジム、カルチャーセンター、ホテルって逃げて。
最後、コンサートホールで捕まったんだって
男B:街中、追い回したわけか
男A:いや、全然
NA:いろんな機能を持つ複合施設 高松テルサ





【赤松氏のコメント】
名作 よくできている 
脱走したサルが捕まえられたってところは本当にニュースにもある感じで
その後の逃亡劇も目に浮かぶのにそれが街中じゃないって造りがいい



 
アクアクリエイティブ 株式会社

「豪華な家」
茂庭竜太 (東京都)


SE:(トイレを流す音)ジャー
男A:ちょっとトイレ借りたわ
男B:おう
男A:しかし、お前んちってすげーな
男B:なんで?
男A:だって、トイレに噴水付いてるじゃん
NA:24時間、水回りのトラブル解決しますアクアクリエイティブ






【赤松氏のコメント】
水のトラブルを噴水に置き換えているところが面白さのポイントになっている。
が、トイレに噴水がついているというリアリティとのバランスがぎりぎりで
噴水といわず音で表現した方がいいような気がする



 
株式会社 アドミック 四国支店

「話したがり」
茂庭竜太 (東京都)


警官:ちょっと君、警察だが、職務質問いいかな?
男:(早口で)来たー!待ってました!
僕は建築関係の仕事しているんですけど、大体始めて半年くらいかな。
今は仕事も慣れてきてすごく順調なんですよ。
この前も、お客さんに褒められちゃって、やっぱ働くっていいですね。それに僕にとっては・・・
NA:自慢の仕事がみつかる 人材派遣のアドミック






【赤松氏のコメント】
職務質問の時にいきなりくる 「きたー」という最初のセリフがよく考えられている。
おもしろい。


 
株式会社 セントラルオートそごう

「距離を置こう」
遠藤元宏 (東京都)


男:ごめん、少し距離を置きたい
女:別れるの?
男:そうじゃない
女:じゃあ、なによ?
男:家が近すぎるんだ。俺、遠くに引っ越すよ!迎えにいくときがいちばん楽しいんだ!
NA:バイクで走ろう。セントラルオートそごう





【赤松氏のコメント】
バイク好きにとって バイクに一人で乗っている時が 一番楽しい っていう気持ちが よくわかる
「家が近すぎるんだ」 の一言はない方がいい 


 
株式会社大栄石材

「デート」
加藤 洋平 (愛知県)


娘:おかあさん、口紅、勝手に使ったでしょ!
母:使ってないわよ。
祖母:私です・・・
娘、母:おばあちゃん!なんで?
祖母:おじいさんのお墓参りに行くの。
NA:お墓は、大切な人とのデートスポット。
お墓のことなら、大栄石材。






【赤松氏のコメント】
「お墓は大切な人とのデートスポット」という言い方がすごくいい
娘と母の「なんで?」って一言はいらない その代わり 間 で表現した方がいい



 
高松テルサ

「批評家」
久冨 哲兵 (神奈川県)


男性:アメリカはさ、ひとつの分野に精通した
スペシャリストを目指すんだけど、
日本じゃ、何でもやれるゼネラリストを
よしとするわけ。
それが中途半端っつーか…
NA:何でもできて、何が悪い!
いろいろ使える複合施設、高松テルサ







【赤松氏のコメント】
考え方がおもしろい
日本人は特別な1つのことにスペシャルじゃないと 良く言われることなので
それを逆手にとっているとこがいい 切り口がいい



 
有限会社 たも屋


城市 俊則 (愛知県)


男性客「かけうどん、大」
店員「はい!かけうどん大!!!」
男性客「ぶっかけうどんの、中」
店員「はい!ぶっかけうどん中!!!」
女性客「かま玉うどんの、小」
店員「はい!かま玉うどん小!!!」
ナレ「声のボリュームは全部大。
元気いっぱい営業中。うどんのたも屋」





【赤松氏のコメント】
押さえの「声のボリュームは全部大」 のところがよく整理されていて良かった
それを聞いて前半部分のコメントが 「あっ そうか」となっていい



 
株式会社百十四銀行

田名瀬 新太郎 (静岡県)


男「振り返れば僕の人生、いつも君がそばにいてくれた。
仕事で忙しい時も、子育ての時も、家を建てた時も、ケガで入院した時も」
女「あなたの妻だもの、当たり前よ」
男「いや、君じゃなくて」
N「人生を支えます。百十四銀行」







【赤松氏のコメント】
エピソードをよく計算して 練りこんでいる
聞いていて 聞きやすい



 
保険クリニック 高松店(株式会社NIC)

「返事」
上中 直樹 (千葉県)


店員:医療保険、がん保険、介護保険、こども保険など様々ございまして……
客:はいはい。
店員:ご理解いただけましたか?
客:はいはい。
店員:ご理解いただけてませんか?
客:はいはい。
NA:返事に夢中にならないように、お客様のペースで分かりやすくご説明いたします。保険クリニック。





【赤松氏のコメント】
目のつけどころがいい
こうゆうことは実際によくある 



 
RNC総合住宅展示場セトラ

「昔々編」
石田明大 (石川県)


Na1:昔々、ある所に、おじいさんとおばあさんとお父さんとお母さんと
お兄さんとお姉さんと弟さんと妹さんがいました。
Na2:こんだけいると、家のこと考えないとね。住宅展示場、セトラマイホーム学園





【赤松氏のコメント】
おもしろさの落差がある
「こんだけいると」から「家のこと考えないと」とはならない




 
高松テルサ

「全ての笑顔に」
ヒガシヒラ チカ (岡山県)


あなたの笑顔はどんな顔?
人それぞれ違うように、
やりたいこともそれぞれ違う。

ピアノが弾きたい女の子に
合宿がしたい男の子。
2人が出会ったさてどうする?

答えは一つ、高松テルサ。




【赤松氏のコメント】
全体的に素直でひねりがほしい
「2人が出会った さてどうする?」の部分がチャーミングでした