西日本放送会社概要

番組審議会
このページは、RNC西日本放送の「番組審議会」の模様をお知らせするページです。
RNC西日本放送では、放送番組の適正化を図ることを目的に、 毎月1回(2、8月を除く)、番組審議会を開催しています。 審議会はテレビ・ラジオの番組に対するご批評や放送全般について率直なご意見をおうかがいする放送法に基づく機関です。 審議委員は、RNC西日本放送の放送区域内にお住まいの有識者8名の方々にお願いしています。

【番組審議委員】

◆委員長
高嶋 克洋

◆委員 (就任順)
鈴森 賢史
佃  昌道
森下 聖史
藤村 晶彦
片岡 雅子
岡田 佳子
山﨑 達成
 

【西日本放送】
平井 龍司
中村 卓朗
富永 久
吉岡 邦男
中川 弘之
中川 洋一
小野 修一
福田 好生
和家 剛

(2019年5月1日現在)

番組審議会だより

2019年度 第4回西日本放送番組審議会

2019年度 第4回西日本放送番組審議会
・日時:2019年7月23日(火)14:00~16:00
・場所:西日本放送岡山本社 3階会議室
・出席者(敬称略):高嶋克洋 委員  鈴森賢史 委員  森下聖史 委員  藤村晶彦 委員
         片岡雅子 委員  岡田佳子 委員  山﨑達成 委員
・議 題:テレビ番組『海は知っている~詫間海軍航空隊~』

・議事の概要:テレビ番組『海は知っている~詫間海軍航空隊~』
を視聴合評していただきました。

主な意見

委員の皆様からは…

・番組の最後のシーンが非常に印象的で、海へ突き出た滑走路の跡から澄みきった海が映し出され、まるで飛行機が離陸をするような撮影で、そのとき兵士が何を思い飛び立っていったのかを考えさせられるシーンだった。本当にいいシーンで締めくくった演出だったと思う。

・地元の放送局としてこういう番組を制作されることは意義があることであり、感謝している。

・特攻隊員がどんな気持ちで最後を過ごしたのかは本人でしかわからないことかもしれないが、それを側で見ていた人たちの証言で、気丈に振る舞って平気な顔をしていても、夜になったら荒れたり、こっそり涙を流すなど、そんなところで心の動きのようなものが、証言から明らかにできるのも貴重なことではないかと思った。

・当時の滑走路が残っている海の美しさ、それから映っている葉っぱや蝶や花などの自然はそのまま美しく残っているのに、人間のおろかさのようなものが際立ったような気がする。

・番組の最後に子どもや若者たちも含めて、皆さんの声を取材していたが、この番組には欠かせない内容だったように感じる。放送時間が、早朝の時間帯ではなく、次世代の若者に見てもらえる時間帯での放送だったらよかったように思う。

・こういった内容を30分にまとめるのは、伝えきれないと思うが、見るには30分ぐらいが丁度いいかなと思う。高松空襲を大々的にメディアが伝えてきたが、詫間に関しては殆どなかった。そういう点で今回の番組放映は、その存在を明らかにし、周知していくには非常に効果的だったように思う。

等の意見がありました。

制作者側からは…

今回は戦争がテーマですが、丁度2年ぐらい前から皆さんからご指摘いただいたように、戦争を知る人が高齢化とともに収録のチャンスが失われつつあることを認識し、夕方の『news every.』で主に証言を集めることを目的にシリーズ化したものを、夏を中心にやらせていただきました。その中の1つが詫間の特攻隊のものです。それぞれの兵士の細かな事実もわかってきたので、そういったところを今度の『NNNドキュメント’19』では出したいと思っています。歴史の殆どが今の学生に歴史として残っていないこともわかってきたので、そのあたりも取り上げたいと思っています。今後も『news every.』を中心に、戦争をテーマにした取材は続けていきたいと思っていますし、証言を集める努力もしていきたいと思っています。

旨が述べられました。