西日本放送会社概要

2020年度 第2回西日本放送番組審議会

2020年度 第2回西日本放送番組審議会

2020年度 第2回西日本放送番組審議会
・開催日:2020年5月22日(金)締め切りによる書面開催
・出席者(敬称略):高嶋克洋 委員  鈴森賢史 委員  佃 昌道 委員  森下聖史 委員
         藤村晶彦 委員  片岡雅子 委員  岡田佳子 委員  山﨑達成 委員
・議 題:テレビ番組『NNNドキュメント‘20 海と島と美容室~人生を見つめる時間~』

・議事の概要:テレビ番組『NNNドキュメント‘20 海と島と美容室~人生を見つめる時間~』
を視聴していただきました。

主な意見

委員の皆様からは…

やや肩に力が入ったサブタイトルのネーミングが気になったが、全国放送だから少々オーバーなのは当然なのか。内容はそんな深刻さはなく、サラッとした流れに好感が持てた。

作家の宮永さんは、なぜ美容室を。また、どんなコンセプトでこの作品を作ったのかも聞きたかったところだ。

全体を通して、肩の力を抜いていい意味でぼ~とみていられる作品だった。言葉少なく淡々としたナレーションも作品の雰囲気にあった選択であったように思う。芸術祭のなかでこの題材をこうした大人の味付けで取り上げたRNC番組スタッフのセンスの良さは素晴らしいと思った。

取材する方もお客さんの話を聞いて、海を見ながら髪を切るとう特別な体験の中で引き出される「人生」を深堀りしてあげても良かったのではと思った。

エンディングについては、玉木さんが、事故にあったから、あのように作ったのだと思うが、全体の流れから行くと、もっといいシーンはとれなかったのかと、大変残念に思う。

瀬戸内国際芸術祭をさらに盛り上げていくためには、ぜひともそのような取り組みを行ってほしいと思う。その点、この番組の締めのセリフが、この芸術作品に限定した「あなたも髪を切ってみませんか」よりは、香川の島々又は芸術祭に来てみるようなことを誘うような表現の方が、より内容にあっているような気がした。

等の意見がありました。

制作者側からは…

この番組は、昨年2回放送しましたローカル版を追加撮影し、再編したものになります。
全国での放送ということで、瀬戸内国際芸術祭をご存じない方に初見で見ていただくにはどうすればいいか、日本テレビの制作陣の方々にもお力を借りながら制作いたしました。全国版では「終わってしまった芸術祭」色を払しょくしより誰にでも当てはまるものを目指そうと、玉木さんを主人公に据えたため、ローカル版に入っていたインタビューや詳細説明を割愛しました。
入院のシーンは綺麗さには欠けるかもしれませんが、テーマを伝えるための力強いシーンだと感じ、制作陣で話し合って徒協での最終調整直前に差し替えました。違和感を抱かれた方が多数いたことはSNSのコメントでも把握しており残念ですが、制作意図としては上記の通りです。

と回答がありました。

また、放送番組種別・放送番組基準を書面にて報告しました。なお、この報告に対する質問はありませんでした。

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