西日本放送会社概要

2019年度 第3回西日本放送番組審議会

2019年度 第3回西日本放送番組審議会

2019年度 第3回西日本放送番組審議会
・日時:2019年6月11日(火)14:00~16:00
・場所:西日本放送高松本社 5階役員会議室
・出席者(敬称略):高嶋克洋 委員  佃 昌道 委員  藤村晶彦 委員
         片岡雅子 委員  岡田佳子 委員
・議 題:ラジオ番組『RNC 春の防災特別番組「備える力が命を守る」』

・議事の概要:ラジオ番組『RNC 春の防災特別番組「備える力が命を守る」』
を聴取合評していただきました。

主な意見

委員の皆様からは…

・よく出てきた「共助」という言葉自体がなかなかわかり難いような気がした。発音も聞き難かったところがあるが、防災で一番大事なことは自分でやりますの自助と共助と公助の3つの枠で、これが原理原則になっていると思うが、そこが上手く分類されていれば、聞いている人がもう少しわかりやすかったのではないかという気がした。

・中学校の生徒さんも色分けなど工夫をしていたが、防災に対する真剣な取り組みが伺えた。本当にいろんな意識を目覚めさせてくれた番組だったと思う。校長先生自身も初対面の方、遠方から来られた方にはまずは避難路の話をしてから挨拶をするという、まさに天災はいつどこで起こるかわからない意識の表れではなかったかと思う。

・災害については忘れた頃にやってくるということで、これから災害のシーズンになるが、こういった番組を放送することで、備えに対する気づきやきっかけづくりになるので、定期的に放送していただけるととても有り難いと思った。

・太平洋地区の沿岸の人たちはあんなに真剣に取り組んでいるのに、それに反して瀬戸内海沿岸地区は一体どうなんだろう。番組はそれについてもっと警鐘を鳴らしてほしかったと思う。

・中身が非常に濃厚なのに、それが十分リスナーには伝わっていないだろうな、という感想。テレビと違って画像がないので、伝わる情報量が少ないのはやむを得ないが、場合によっては、同じ内容をテレビ番組としても放送し、ラジオで興味を持った方がテレビでもっと深く知る、といった連動もあっても良いのかもしれない。

・興津地区の取材は、備え、という意味では参考になったが、津波対策が中心であり、あまりに香川県とは違う環境であるため、先進地区の例の選定が適切だったかどうか。岩崎さんの指摘するような、自治会単位での電源の確保、水や食糧の確保、地域での連携などの点で参考になるような例の方がもっと香川県の方々にはわかりやすかったのではないか。

等の意見がありました。

制作者側からは…

キャンペーンの総まとめの形でこの防災特番を行っている状態です。
これは東日本大震災以降、ずっとやっているものですが、私もいろんなワイド番組のキャンペーンの企画や特番をするとき、いろんなところで取材をしてきましたが、ただ、東日本にも真備にも行ったことはありません。ですが、私にできることはそれを伝えることという形でボランティアで行けなくても何かできることはないかと、ボランティアの人たちといろいろ話をしました。
何で興津を取り上げたのかですが、香川県の人が経験していないことを興津地域の人は経験しており、しかも子どもたちが熱心にやっていることから、もし番組を聞いた方が、興津はこんなに大変なんだという印象を持ってくれたら正解だったような気がします。また皆さんのお話のようにラジオでは伝えることが難しい部分が多々あります。ただ、ラジオだからこそこまめに続けていくことができるのではないかというご意見があるので、キャンペーンや防災特番を通して今後も続けていきたいと思っています。
1人でも多くの人がこの番組をきっかけに意識が変わり、それで命が助かるところに落ち着いたらいいなと思っています。

旨が述べられました。

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