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平成30年度6月12日(火) 第3回西日本放送番組審議会

平成30年度6月12日(火) 第3回西日本放送番組審議会

平成30年度 第3回西日本放送番組審議会
・日時:平成30年6月12日(火)14:00~16:00
・場所:西日本放送高松本社 5階役員会議室
・出席者(敬称略):高嶋克洋 委員  河藤明子 委員  鈴森賢史 委員  佃 昌道 委員
         大倉美恵 委員  小槌和志 委員  森下聖史 委員
・議 題:ラジオ番組『素晴らしき野球人 中西太のメッセージ』

・議事の概要:ラジオ番組『素晴らしき野球人 中西太のメッセージ』
を聴取合評していただきました。

主な意見

委員の皆様からは…

・中西太さんの回顧録というか、新聞の「私の履歴書」のような、非常によく出来た番組だと思う。ナレーションも含めてとても落ち着いたトーンで、ラジオでありながら映像が浮かぶようないい番組だったように思う。

・面白いのは既にアーカイブされているものをリメイクする手法である。どちらかというと映像は古くなるといろんなものが錆びてくるような気がするが、ラジオは声なので錆びていなかった。

・小さい頃の生活や文化など、今とは全然違う環境の中で自分の信念を持ち、基礎基本を大切にして今があるんだという話しは今の時代にも通じるような内容だった。

・テレビだと字幕でフォローできるが、音声だけを聞くと、今の声なのか、あるいはいつ頃のものなのかわからないので、ときどきインフォメーションが入っていれば古い音だとわかったのではないかと思った。

・ナレーションがとても素晴らしく、そのときどきの素晴らしさがとてもよく伝わってきた。

・できれば今の香川県の高校球児たちが中西さんをどう思っているのか。伝説の方だという話だったが、例えば直接は知らないけれどこんな人だったとか、コーチや親からこんなふうに聞いている等々を入れていただけたら、歴史の流れの中で中西さんの思いは次に繋がっているというのがより鮮明にわかるのではないかと思った。

・今年の100回記念に対する特別のメッセージが欲しかったが、30年前の焼き直しでは無理があるような気がする。今の85歳でもいいのではないかと思う。一言、現在の声で今年の球児に対して熱きメッセージを喋ってもらい、それを最後に入れれば、タイトルにふさわしい番組になったような気がした。

・最後に、高松一高の元校長先生が故人であり、奥様の了解のもとに過去のインタビューを利用した旨を断っていた点は、さすがに抜かりないなと感心した。

等の意見がありました。

制作者側からは…

これをもって100回目の高校野球の記念というのは無理だと改めて思いました。本来なら、85歳になられた中西さんからお話を伺うべきだったと感じました。今の時代に通じるものを今の声で聞きたかったというご意見はまさにその通りだと思います。言い訳めいたことになりますが、民放の連盟賞の報道部門にだそうと考えています。コンクールには5月末日までに放送したものという条件があったため、急いで制作し5月末の放送になりました。7月の高校野球の時期にもう一度放送をと考えているので、そのためにも29年前だけでなく、今だからというものを作るべきだったと思っています。

旨が述べられました。

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